空母いずもに電磁カタパルト採用 海軍型F-35C運用へ

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    • 1名無し2019/12/08(Sun) 21:01:52ID:AyMzkxMjg(1/5)NG報告

      米国の防衛企業で、米海軍の最新鋭「ジェラルド・R・フォード級空母」に採用された「電磁式カタパルト」や「新型着艦制動装」を開発したゼネラル・アトミックス社が作成した、海軍仕様のF-35Cが運用できる海上自衛隊の「いずも型護衛艦」改造案がネットに流出した。

      参考:Leaked photo: General Atomics offers possible Japenese helicopter destroyer conversion into aircraft carrier

      日本の海上自衛隊が運用中の「いずも型護衛艦」は、海兵隊仕様(STOVLタイプ)のF-35Bを運用可能な空母へ改造することが決定しており、いずもは2020年度に、かがは2022年度に空母化工事が実施される予定になっている。
      現状では、F-35Bを運用するため「いずも型護衛艦」に施す改造は、主にF-35Bのジェットエンジンが排出する高温の排熱に飛行甲板が耐えられるよう耐熱強化を行ったり、着艦時に加わる衝撃に耐えられるよう構造を強化したり、F-35Bに補給するための燃料や搭載兵器を貯蔵する燃料タンクや兵器庫を設置することで、カタパルトやアレスティングワイヤなどの航空支援装備やアングルド・デッキなどを採用する予定はない。だが、米企業が提供する用意、考えがあるという事だ。今回の改装で行わなくとも逐次改装で大型化したミッドウェイの例もある。今後の新造艦にも大きな期待が持てると言うものだ。

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