長年にわたって人道支援に取り組んでいたアフガニスタンの東部ナンガルハル州ジャララバードで4日、武装集団に銃撃されて亡くなった非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表で医師の中村哲さんを悼む集会が開かれた。ろうそくを手に集まった住民からは、悲しむ声が上がった。(ロイター)2019/12/5公開
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=hakBxznbwTw
この報道を聞いて、アフガニスタンという内戦と国の破壊を続ける紛争地域において、現地の人のために身を捧げ、医師の身でありながら灌漑事業や河川工事まで行い、アフガニスタンに住む弱者に寄り添い、奮闘していた日本人の活躍を誇らしいと思った。
だが…何かに似ているなと思ったんだ。
未開な国で現地民のために尽力し、多くの働きから尊敬されたにも関わらず、テロリストによる勘違いで狙撃され、その命を落とした日本の偉人・伊藤博文翁がいたなって。亡くなってから、高宗ですらその死を悼み、朝鮮のために励んでくれたことを感謝したと言う。
アフガニスタンが将来、中村哲氏を狙撃したテロリストを英雄視しることがあるのだろうか。そんな国じゃ破壊工作は絶えずに、平和な歴史は紡げないんだろうね…。
中村哲氏の銃撃事件
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