トランプ大統領の韓国防衛費分担金５０億ドル、在韓米軍４５億ドル予算が根拠か

https://japanese.joins.com/JArticle/260023
＞トランプ米大統領が提示した在韓米軍の防衛費分担金５０億ドルはどこから来たのだろうか。米国防総省が米議会に２０２０年国防権限法案（予算法案）議論のために提出した２０２０会計年度予算要請資料に答えがあった。２０２０会計年度（２０１９年１０月１日－２０２０年９月３０日）の在韓米軍費用予算案は計４４億６４２０万ドル（約５兆２５４４億ウォン、約４９００億円）だった。四捨五入すれば４５億ドルだ。２６日（現地時間）に出版されたトランプ大統領の公式伝記『トランプのホワイトハウスの中で』で、トランプ大統領が作家ダグ・ウェド氏に「我々が韓国防御にどれほどの費用を使うか知っているか。年間４５億ドルだ」と話したその金額だ。

＞すなわち、在韓米軍費用の急増は２０１７年の北朝鮮の１回の核実験と３回の長距離ミサイル試験発射で米国の軍事的な対北朝鮮圧力が強まったためという解釈だ。外交筋は「トランプ政権は実際にどのような作戦・訓練費を増やしたかという細部内訳は韓国政府にも提供していない」と話した。

さぁどうする韓国政府？
根拠が出た以上、抱え込んでるアメリカ議員も反論しづらくなるよ...

在韓米軍の駐留経費交渉　来月３～４日にワシントンで４回目協議
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191129004000882?section=news
＞韓国と米国は２０２０年の在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める４回目の協議を来月３～４日に米ワシントンで開催する。韓国外交部が２９日発表した。

＞外交部は「政府は現行の協定の枠組みの範囲内で合理的な水準の公平な負担をするという基本立場のもと、我慢強く米側と緊密に協議する」とし、「韓米同盟と合同防衛態勢を強化する方向で協議が進行されることを期待する」と説明した。

アメリカが赤字出しながら、韓国を庇護する時代は終わったのに...
現実を直視しなさい...

韓国は、在韓米軍を傭兵とか言ってた訳だし。
そりゃ、赤字で命懸けの傭兵したりしないよなｗ

確か、＄５０億って丸抱え状態を想定した時の話だったような気がするけど、

適正金額を算出する要素には何があるのだろう？

人件費分は、６：４だとか、装備・消耗品の補充は、７：３だとか
細かく算出根拠を公開してくれれば、
もっと面白いハナシのネタになるのだけど・・・。

妄想で書くと、＄３０～３５億くらいで決着かな？
（今の韓国側の負担額も調べていない位のテキトーさ。）

韓国がレッドチーム入りを断念する証を示せば金額は安くなるんじゃ無いの？THAAD配備続行とかw

航空燃料に大量に水混ぜて納入しているのは知ってるけど、その予算はアメリカが出してるんだぜ
韓国経済に外貨が流れ込んでいるのに基地追い出したらドルも無くなるんだけどね

金額の根拠についてはいろいろな報道があります。ただし、きちんと相手に提示できる説得力のある理由が出されているという報道は無いようです。

https://www.cnn.com/2019/11/14/politics/trump-south-korea-troops-price-hike
In the US, congressional aides and Korea experts familiar with the talks say the President's $4.7 billion demand came out of thin air, sending State and Defense Department officials scrambling to justify the number with a slew of new charges that may include Seoul paying some costs for US personnel present on the peninsula and for troops and equipment that rotate through.
この議論に詳しく、議員補佐官かつ韓国問題の専門家である米国側のある人物によれば、大統領の45億ドルの要求は何の根拠もなく(out of thin air)出てきたものであり、さらにその結果、国務省と国防総省の役人に、多くの新たな費用（おそらく、半島に駐留する米人員と、ローテーションのための部隊・装備の費用の一部も含むもの）を積み上げてこの数字を必死に正当化させることになったとのこと。

次の投稿でもう一つ例を挙げます。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-11-19/u-s-south-korea-military-talks-break-down-over-trump-demands
The price tag originated with the White House, according to people familiar with the matter, and administration officials justify it by saying it reflects the costs South Korea would incur if it takes operational control of combined U.S.-South Korean forces in the case of a conflict.
この件に詳しい人物によれば、この金額はホワイトハウスから出てきたものであり、幹部はこれを、紛争発生時に米韓合同軍を指揮することになった場合に韓国側に発生するであろう費用を反映したものであるとして正当化しているとのこと。

金額が先に出てきて、理由を後付けしようとてんやわんやしているようです。
私から見ると、これは「日韓防衛ただ乗り論」に囚われているトランプの暴走の結果にしか見えません。
世界の自由主義を守ることを放棄し、アメリカ国外ならばどれほど多くの人が圧制や戦争に苦しもうとも構わないとする思想の表れでしょう。
実際、このおかげでアメリカ国論というか、共和党内部にすら分裂が引き起こされています。

米陸軍の循環配置部隊、来年予定通り韓国に
米陸軍は５日（現地時間）、第１歩兵師団の第２戦闘旅団が来年４月、第１機甲師団第３戦闘旅団が韓半島の服務を終えて韓国を離れた後、韓国に循環配置されると明らかにした。在韓米軍駐留経費負担交渉が失敗する場合を仮定して飛び出した在韓米軍削減説を否定することなので、注目される。

米陸軍省は同日、報道資料で「カンザス州のフォート・ライリー基地の第１歩兵師団第２戦闘旅団が来年、韓国に行く」とし、「第１機甲師団第３戦闘旅団と交代する予定で、これは東南アジアのパートナーと同盟国に対する米国の約束を支持するための定期的な兵力の循環」と明らかにした。トーマス・モーサー第２旅団長は、「短剣旅団（Dagger brigade・第２戦闘旅団の別称）の兵士はよく訓練されており、国家が求める任務を遂行する準備ができている」とし、「韓国への循環配置で長く続いた同盟とのパートナーシップの強化を期待する」と述べた。

９ヵ月単位で循環配置される６千人規模の戦闘旅団は、米国が在韓米軍の削減を推進する場合、次に循環配置される部隊の派遣を中止または先送りになると見られていた。トランプ米大統領は最近、「米軍が韓半島に駐留することが米国の安全保障の利益に合致するのか」という取材陣の質問に「議論することができる」とし、削減の可能性を示唆した。
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20191207/1921201/1/%E7%B1%B3%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%AE%E5%BE%AA%E7%92%B0%E9%85%8D%E7%BD%AE%E9%83%A8%E9%9A%8A%E3%80%81%E6%9D%A5%E5%B9%B4%E4%BA%88%E5%AE%9A%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AB

トランプめ💢たかるな、日本にも、韓国にも、ヨーロッパにも、世界中の国が団結して、アメリカ合衆国を討伐しよう！

韓国は「支那の核の傘」論議を続行して、
アカ組に移籍するぞと、米国を脅してみたらどうかな。
あるいは、自前の核開発に言及してみるのも一興だね。