全国出生率も0.88台と過去最低
ソウルの合計特殊出生率が今年7?9月期に0.7を初めて切り、0.69を記録した。合計特殊出生率とは、1人の女性が妊娠可能とされる15歳から49歳までの間に産む子どもの数を意味する。全国的に見ても、7?9月期の新生児数と合計特殊出生率は1981年に関連統計の集計を開始して以来、最も低かった。
世界を代表する少子化国・地域と言われるマカオ(0.92)、シンガポール(1.14)=以上、昨年の数値=の出生率を大幅に下回っている。
人口学者のチョ・ヨンテ・ソウル大学保健大学院教授は「もし『ソウル』と名付けられた人間の種がいるとしたら、絶滅の道に入ったと判断してもいいほどだ。
人口のコントロール・タワーだとされていた大統領直属の少子高齢社会委員会の失敗であり、これまでの少子化政策の完全な失敗を示す象徴的な出来事だ」と語った。
https://news.livedoor.com/article/detail/17447231/
ソウルの合計特殊出生率0.69「絶滅への道に入った水準」
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