韓国与党「文在寅大統領の原則ある外交の勝利」「ボールは日本に移った」

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    • 1名無し2019/11/22(Fri) 21:16:57ID:AxMzU5NTY(1/1)NG報告

      共に民主党は22日、政府が韓日軍事情報保護協定(GSOMIA・ジーソミア)終了決定の効力を停止させたことに対して「文在寅大統領が展開した国益のための原則ある外交の勝利」と評価した。

      民主党のイ・ヘシク報道官はこの日午後、青瓦台のジーソミア関連発表直後に国会政論館でブリーフィングを通じて「日本の前向き的な態度の変化を受け入れた政府の決断を歓迎する」と、このように明らかにした

      そして「日本は輸出規制解決のための対話に誠実に臨んで、両国間の信頼の危機を招いた不当な措置を撤回して、韓日関係の新たな地平を開くことに積極的に出てほしい」と要求した。

      同時に「外交と安保問題に与野が別にあってはならない」として「野党は安保不安を刺激して不必要な国論分裂を引き起こさず、国益を最優先にした超党的な協力に乗り出さなければならない」と付け加えた。

      ムン・ヒサン国会議長も「峠を越えて千万多幸だ。とても良くできた」としながら「しかし、これからが本当の始まりだと思う」という立場を明らかにしたとハン・ミンス国会報道官が伝えた。

      ムン議長は「韓日政府が両国民のためにしなければならない事が何かを真剣に悩めば、解決法は必ず出るものと信じている」として「国会でも外交・安保の問題に限っては与野が頭を付き合わせて積極的に協力して行くことを期待する」と話した。

      前半期に国会議長を務めたテョン・セギュン議員は聯合ニュースとの通話で「政府が大変な決定をしたようだ」として「これが2歩進展のための1歩後退になるように願う」と明らかにした。

      テョン議員は「今、日本が呼応しなければならない」として「韓国の措置に対する日本の呼応があって、韓日関係が速やかに正常化されるように願う」と付け加えた。

      国会国防委員長のアン・ギュベク議員は通話で「大乗的な次元で歓迎する」としながら「日本は韓国政府の深い心を察して、前向き的な態度を取らなければならない。日本はこれを逆利用してはならない」と皮肉った。

      外交統一委員会所属のカン・チャンイル議員は「ボールは日本に移った」として「我々が度の大きな延長をしたので、日本は片意地を張らずにジーソミア終了決定の原因になった『ホワイトリスト』問題に1日も早く答えを出さなければならない」と強調した。

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