「韓国人は全員反日だ」「韓国人は反日ではない」反日について全く逆の主張があるのはなぜでしょう。
「韓国人は全員反日だ」という人の場合は、
韓国は日帝の収奪に抵抗して独立を勝ち取った、という韓国人の抗日史観について反日という言葉を使っています。
「韓国人は反日ではない」という人の場合は、
日本を好きか嫌いか、政治的に日本との対立を望むか、のような日本との関係性について反日という言葉を使っています。
反日という言葉を、別の意味で使っているので、矛盾が生じるのです。
反日という言葉を使わなければ、二つの主張をまとめて韓国人の対日観を知ることが出来ます。
「日本人は過去に散々我々に悪いことをした奴らだが、現在の我々は広い心で日本と友好しよう」
これが一般的な韓国人の考えだと言えます。
そして友好的に見えた韓国人が急に歴史認識で怒り出すのは、それが「友好を望む心の広いの韓国人」を裏切ることだからです。
反日という言葉の使われ方の違い。
58
ツイートLINEお気に入り
55
0