文在寅のせいで米国に見捨てられる 核武装しかないと言い始めた韓国の保守派

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    • 1名無し2019/11/12(Tue) 01:59:21ID:UyMjk2NjQ(1/3)NG報告

      鈴置氏の新しい記事が出た。 https://www.dailyshincho.jp/article/2019/11111631/
      保守派の朝鮮日報が、11月8日の社説で核武装を主張したのを受けての記事だ。以下、抜粋。

      《――なぜ突然、核武装を訴え始めたのですか?
      鈴置: 「米国に見捨てられる恐怖」に襲われたからです。米韓は在韓米軍の駐留経費の分担金の交渉に入りました。そこで米国が韓国に分担金を一挙に5倍に引き上げるよう求めていることが明らかになりました。

      ――露骨ですね。
      鈴置: 単なる脅しで終わりそうにないところがミソです。トランプ大統領なら在韓米軍の撤収に動いても不思議はない。
       韓国人にもっともショックを与えたのが、米軍がシリアから撤収するとの今年10月の発表でした。トランプ大統領は同盟関係にあったシリアのクルド人勢力を見捨てたからです。韓国人は「次は我々だ」と考えたのです。
       韓国は「米国を助けない」どころか「米国を裏切り、中国の言いなり」になっています。
       韓国はインド太平洋戦略への参加を拒み、逃げ回っています。この記事の見出し通り、韓国は米国から中国側に鞍替えし始めているのです。

      ――米国が怒るのも無理はない。
      鈴置: 米国を怒らすのが文在寅政権の狙いだったかもしれません。米国民が「反米国家の韓国から軍を引こう」と言い出せばしめたものだからです。
       米国が「分担金を一気に5倍」の要求。これには韓国人ならだれもが不快感を抱きます。今度は自分たちが普通の人を取り込んで親米保守を叩くチャンスだ、と左派は考えているでしょう。
       日本人は極度に悪化した日韓関係に注目しがちです。でも、その底では、もっと大きな地殻変動――米韓同盟消滅――が始まっているのです。これを見落としてはなりません。》

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