「日本の厚顔無恥な姿を見て慰安婦問題が絶対忘れられてはならないと考えました」。
日本軍慰安婦被害者の苦痛と犠牲を記憶するための「平和の少女像」を江原道東海市(カンウォンド・トンヘシ)に建立するために活発に活動中の中学生がいる。東海平和の少女像建立市民推進委員会共同代表の1人である墨湖(ムクホ)中学3年生のチョン・ジュンウさん(15)。
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チョンさんは「行事後に周囲の友達から寄付する機会を作ってくれありがたいという言葉をしばしば聞く。この前は道で服にバッジを付けた人に会ったことがあるが胸がいっぱいになった」と話した。チョンさんが平和の少女像建立に関心を持ち始めたのは日本不買運動が激しくなった8月からだ。最初は学校のサークルの友達と校内に小さな平和の少女像を作ることにした。その過程で東海市に平和の少女像建立推進委ができるという事実を知り、推進委に電話をかけ参加したいという意向を伝えた。
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チョンさんを含め3人が共同代表を務める東海平和の少女像建立推進委は日本の誤った歴史観を正し、女性人権運動に対する認識変化のため先月30日に発足した。推進委は12月10日の世界人権の日に少女像を建立することを目標に事業を推進中だ。少女像とともに日本徴用被害者胸像も建立する計画で、現在東海市内の大学路(テハンノ)などでキャンペーンを継続している。
(記事抜粋)
https://japanese.joins.com/JArticle/258968
韓国の中学生、少女像建立を推進「日本の厚顔無恥 忘れてはならない」
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