韓国の学力低下は日本の「ゆとり教育」をまねた結果ではないのか

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    • 1名無し2016/12/08(Thu) 11:28:44ID:Y2MDg0MDA(1/5)NG報告

      朝鮮日報日本語版 12/8(木) 9:46配信

      経済協力開発機構(OECD)は加盟国を対象に「生徒の学習到達度調査(PISA)」を3年ごとに行っているが、2015年の調査において韓国はOECD加盟35カ国中「読解力」が3-8位、「数学的リテラシー」が1-4位、「科学的リテラシー」が5-8位という結果に終わった。前回(2012年)は「読解力」が1-2位、「数学的リテラシー」が1位、「科学的リテラシー」が2-4位だったことから、今回はどの分野も大きく順位を落としたことになる。ちなみに成績上位の生徒たちについては前回とほぼ同じ割合となったが、下位に属する生徒の割合は「読解力」が7.6%から13.6%、「数学的リテラシー」が9.1%から15.4%、「科学的リテラシー」が6.7%から14.4%と大きく増えていた。
      【中略】
       今回のPISAで日本は数学と科学において1位となった。日本は2002年から教育政策において創造性と自立性を重視する方針に転換し、授業時間を10%、学習内容を30%も減らして体験学習の時間を増やすという、いわゆる「ゆとり教育」を実施した。ところが06年のPISAでどの分野も10位以下にランクが落ち込み、日本社会全体に衝撃が走った。これをきっかけに日本は「教育の再生」を掲げ、学習内容と授業時間の双方を増やして学力向上に力を入れ、今回再び上位にランクインした。韓国における生徒たちの学力の低下が、日本の教育政策を踏襲したことに原因がなかったか改めて反省すべきだろう。

      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000857-chosun-kr

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