信用状というものをご存知だろうか?
ウォンは世界的に見て信用が低い。また韓国の銀行自体が国際的に信用度が低い。貿易相手国にしたら貿易決済時信頼度の低いウォンは通用しない。ので日本のメガバンクが韓国の貿易決済状に裏書き(万が一の時には日本が保証しますよ)という保証を行なっている。問題はこの信用状、あくまで「日本の善意」で行われている措置でこれこそ韓国を特別に優遇している友好国としての証に他ならない。ホワイトリストどころの話ではない。韓国企業は貿易自体かなり難しくなる。日本企業だけではない。世界中の国々との話である。
この措置は表立って宣言しない。日本のメガバンクに大きな損失が出るからである。ではどうするのか?財務省の内部規定のカントリーリスクで韓国を引き上げるだけでいい。閣議決定も必要ない。通達だけ出して終わりであるので手続きとしては非常に簡単だ。カントリーリスクが引き上げられると、銀行は融資先(信用状)の韓国企業の資金回収リスクが高まったと判断され、損失引当金の増額を迫られる。そうすると引当金で銀行経営が圧迫されるので韓国企業への融資(信用状発行)ができなくなる。
その事をふまえて現在の韓国の状況はどうだろうか?日本に対して政府は友好国ではない宣言、国民は不買運動と反安倍テモ。加熱する一方でこれはカントリーリスクを上げるいい口実にならないだろうか?
日韓基本条約と請求権協定、慰安婦合意、GSOMIAなどなど日韓に関わる条約協定には必ず米国が後見人とかしているという事を韓国は忘れている。今回のこともアメリカと共同歩調なのは容易に想像できる。反米反日と化した韓国に日米は疲れたし、北朝鮮の工作活動に負けを認めたのだ。認めた上で、撤退準備に際し韓国にIT産業と技術を残しておくことは出来ないという判断だ。技術や資本が中国に渡る事は阻止しなければならないから。韓国が中国北朝鮮に傾倒して行くことはもはや避けられないとの苦渋の決断だろう。
韓国人よ、日本と同じ間違いをしないでほしい。戦前の日本は「鬼畜米英」の国民扇動の元取り返しのつかない戦争へと突入していった。政府の傲慢さと自信過剰、プライド。マスコミの扇動。そして国民の反論を許さない挙国一致体制。今の韓国に政府批判をするものは「親日派」と罵られなにもいえない雰囲気にあるのではないのか?
一般韓国民は信用状というものをご存知か?
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