2019年7月10日、韓国・国民日報は「韓国で反日感情が高まる中、日本人が多く暮らすジャパンタウンには不安が漂っている」と伝えた。
ソウル龍山(ヨンサン)区東部二村(イチョン)洞は1300人余りの日本人が暮らしている。記事は、韓国最高裁が「元徴用工判決」を出した後に日本政府が「対韓国輸出規制の強化」を発表したことにより「韓国では反日感情が高まっている」とした上で、ジャパンタウンの様子について「行き交う人々は少なかった」と伝えている。現地の日本人らからは「学校に通う子どもたちが被害に遭わないか心配」と不安の声が上がっているという。実際にいくつかの店は日本製品不買運動の影響で打撃を受けており、ジャパンタウン内の地下商店街で40数年にわたって日本のお菓子や生活用品などを販売してきたチェさん(56)は、「2週間前に比べて売り上げが80%程度減少した。これまでも不買運動が起きたことがあるが、今回のように商売にならないのは初めて」と話したという。
https://www.recordchina.co.jp/b642283-s0-c30-d0127.html
反日感情高まる韓国、ジャパンタウン住民の様子は?「不安」「こんなの初めて」
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