韓国南東部の蔚山市蔚州郡は9日、11~14日に予定していた日本のスポーツ施設の見学を取りやめたと発表した。
同郡によると、国際交流事業の一環としてスポーツ団体の関係者や公務員など約50人が日本を訪れ、北海道立総合体育センターなどスポーツ施設3~4カ所を視察する予定だった。
しかし、日本が半導体材料の対韓輸出規制を強化する経済報復を行ったことで韓日関係が冷え込み、日本製品の不買運動が展開されていることを受けて計画を取りやめたという。
李先鎬(イ・ソンホ)郡守(郡の首長)は「ベンチマーキングの準備を長い間行い、違約金などの問題もあるが訪問を取りやめざるを得ない」とし、「日本が経済報復措置の不当性を認め、撤回しなければ交流は正常化できない」と述べた。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190709003800882?section=japan-relationship/index
「我々と交流したければ輸出制限を撤回しろ」と韓国が国際交流事業を打ち切り
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