米国が国際領有権紛争海域である南シナ海に韓国軍艦を派遣してほしいと要請したが、韓国政府がこれを拒絶したとサウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)が25日報じた。中国が南シナ海で軍事活動半径を広げ海上覇権追求を露骨化し、米国が牽制に乗り出し、米中対立が新しい局面に入っている。
SCMPは、アジア太平洋地域の国々が主要20カ国(G20)首脳会議を控え、米のいずれか一方の肩を野道不要な理由」」というタイトルの記事で、韓国外交部筋を引用し、「米国は紛争海域(南シナ海)で中国の影響力の拡大を牽制するために韓国に軍艦を派遣を要請したが、韓国政府が北朝鮮の脅威に国防力を集中しなければならないという理由で断った」と伝えた。
米国が南シナ海に私たちの軍艦派遣を要請したことが事実であれば、Huawei社の通信機器の使用を禁止要求を介して、経済分野に「米国味方」を要求したかのように、軍事分野でも確かに米国側に立ってもらう注文したわけだ。私たち国防部はしかし関連報道について「米国から南シナ海に私たちの軍艦の派遣を要請を受けた事実はない」と反論した。
SCMPは、韓国が華機器の使用をしないでほしいという米国の圧力にも苦しめられていると、「米国の伝統的な同盟でありながら、中国との強力な貿易パートナーである韓国が両方から「味方圧迫」に苦しんでいる」と伝えた。南シナ海軍艦派遣要請は、北朝鮮の脅威を口実に抜け出すことができるが華をめぐる葛藤は違うと主張している。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/06/25/2019062503547.html
韓国が米国の南シナ海への軍艦派遣要請を拒否
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