【コラム】5年限りの政権に国をひっくり返す権限などない

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    • 1独り言2019/06/23(Sun) 08:34:53ID:U0NjQ2Mjg(1/2)NG報告

      韓国という国の立場は、至るところで「コリア・パッシング(韓国無視)」に遭うという状態にまで至った。韓国の国会議員が日本で冷遇されたのにはあきれてしまった。韓国国会の外交統一委員長をはじめとする当選3-6回の古参議員5人が行ったのに、日本側はわずかに初当選議員1人が応対しただけだった。安倍首相は施政方針演説で韓国に言及すらしなかった。その演説では、「韓国」という単語が1回だけ登場したが、それは北朝鮮問題を説明するときだった。50年間欠かさず開かれてきた「韓日経済人会議」を突然延期させたのも日本だった。韓国を「無視してもいい国」「たたいてもいい国」だと考えているのだ。日本の無礼と傲慢(ごうまん)はけしからぬことだが、発端をつくったのは韓国だ。こんなありさまにまで至った外交の破綻が残念でならない。

       日本だけではない。トランプ大統領は6月上旬、訪日の際に韓国へも寄ってほしいという韓国側の要請を拒絶した。華やかな蜜月パフォーマンスの中で開かれた米日首脳会談でも「韓国」は登場しなかった。トランプ大統領は海上自衛隊の護衛艦に乗り、東海を「日本海」と呼び、韓米同盟は口に出すこともしなかった。さらにトランプ大統領はかつて、韓国を指して「米国のことが嫌いな国」と言った。米国大統領の心に韓国のイメージが本当にこんな形で刻まれているとしたら、それは大変な災厄も同然だ。北朝鮮にのめりこみ、同盟や友邦を軽視する単細胞外交は、国家的な惨事という形で跳ね返ってきた。地に落ちた国の立場を取り戻そうと思ったら、長い時間と努力を要するだろう。

       韓国が進んでいくべき方向については、蓄積された国民的コンセンサスがある。それを一言二言で表現するのは困難だが、少なくとも、無視されてしなびた、衰弱した国をつくろうということに同意する国民はいないだろう。誰が5年限りの政権に国の運命を思い通りにひっくり返す権限を与えたか。誰が国を台無しにせよと委任したというのか。
      http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/21/2019062180178.html
      覆水盆に返らず。サヨナラ韓国

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