韓国日報は、日本が今月末に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議を機に、米国・欧州連合(EU)と共に、韓国を除く「水素経済同盟」の構築を推進していることが分かったと報じた。
韓国の自動車業界と産業通商資源部によると、日本はG20の開催を前に、米国やEU、日本が参加する水素同盟の構築を推進している。28、29日に行われる首脳会議や15、16日に行われるG20エネルギー・環境関係閣僚会合で水素経済分野での協力に向けた了解覚書(MOU)を締結したい考えとみられている。
自動車、エネルギー、情報技術(IT)企業など世界の民間企業50社以上のCEOらはすでに、「水素協議会」を発足して水素経済時代の準備を進めている。現在は現代自動車グループのチョン・ウィソン首席副会長が共同会長を務めている。
日本の今回の試みについて、記事は「民間主導の水素経済の生態系が構築されている中で、韓国を排除し、国レベルの独自の水素同盟を構築するものであるため、実現の可能性は未知数」と伝えている。
ただ、水素経済業界は「2014年に水素社会への転換を宣言した日本は、最近になって韓国が急速に水素経済への投資を増やしていることを受け、本格的な主導権争いに乗り出した」とみているという。
続きはリンク先で
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20190612004/
日本のフッ化水素の製造シェアは世界の90%です。
韓国の半導体産業は日本からのフッ化水素に依存しています。
フッ化水素は戦略物質に分類されるため、輸出・輸入するには当局の事前承認が必要となります。
従って、例えば韓国に輸出するフッ化水素が北朝鮮に横流しされる可能性が明確にあったりすれば、日本政府は輸出を停止可能なのです。
水素同盟から弾き出されたら韓国はどうなるのでしょう?
日本、水素経済同盟から韓国排除
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