韓国文化財庁「韓国で文化財の保護が上手くいかないのは全て日本に原因」

国宝と宝物、史跡などの指定文化財保護に重点を置いた文化遺産の保存システムが大々的に変わる。

文化財庁は開庁20周年を迎え、11日江南国の無形文化財伝授教育館民俗劇場風流で、今後20年間に推進する「文化遺産の未来ポリシーのビジョン6大中核戦略」を発表し、「新しい保存システム確立」を最初の目標にして文化財保存ポリシーパラダイム転換を予告した。

日本の文化財保護法の影響を受けて制定された韓国文化財保護法は、これまで歴史的価値が優れた文化財を国指定文化財あるいは試み指定文化財に指定管理方法を維持した。

これにより、指定されていない文化財は正しく保護されない場合が少なくなく、保存システムを改善しなければならないという指摘が絶えなかった。

https://www.yna.co.kr/view/AKR20190611048500005?section=culture/scholarship&site=navi_culture_story_top