徴用工問題、仲裁委設置を要請
河野外務大臣は、フランス・パリで韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と会談し、徴用工問題で日本が求める仲裁委員会の設置を直接、要請しました。
会談は、冒頭で河野大臣が日本企業に賠償の支払いを求めた韓国外務省報道官の発言を批判するなど、厳しい雰囲気で進みました。元徴用工への賠償をめぐり、原告側が日本企業の資産の売却手続きに着手する中、河野外相は、問題解決のため日韓請求権協定に基づく第三国を交えた仲裁委員会を設置するよう、直接、要請しました。
「一刻も早い仲裁委員の任命を、お願いしたいと思います。韓国側がなるべく速やかに、しっかりとした対応策を講じてくれることが望ましい」(河野太郎 外相)
康外相は要求を受け入れず、韓国外務省によりますと、康外相は「日本側も被害者の苦痛の治癒に努力する必要がある」と話したということです。(24日03:05)
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3681424.htm
韓国仲裁委員会を拒否
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