https://www.yna.co.kr/view/AKR20190402015000503?section=politics/defense
韓米軍当局は、戦時作戦統制権(戦作権)返還の条件を評価する特別常設軍事委員会(SPMC)を最近稼動し始めた。
チョンギョンドゥ国防部長官は1日、米国防総省庁舍で開かれたパトリック・シェノヘン米国防部長官代行との会談の冒頭を通じて、「最近は戦作権転換の最初の条件の韓国軍の主要軍事能力に対する韓米共同評価のために、毎月、朴漢基韓国合同参謀議長とロバート・エイブラムス将軍(在韓米軍司令官)が特別常設軍事委員会を開催している」と明らかにした。
鄭長官は「今後、戦作権返還が円滑に進められるよう、シャナハン国防長官代行と、この席にはいらっしゃらないが、ダンフォード合同参謀議長が格別の関心を持ってくれることを願う」と付け加えた。
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※ちなみに【戦作権返還の3条件】は
①韓米連合防衛を主導できる韓国軍の核心軍事能力の確保
②北朝鮮の核・ミサイル脅威に対する韓国軍の初期必須対応能力の具備
③戦作権の返還に符合する朝鮮半島および地域安保環境の管理
2012年から逃げ続けたが、ようやく①の評価を開始。師匠の悲願を達成なるか?これ②の敷居が高過ぎないか?
ほぼ、無理ゲーじゃねえ。>>2
<ヽ`∀´>「核兵器を持ちたいニダ!北への牽制ニダ!でも危ないから普段は日本に向けておくニダ!」>>1
無理だなどうでもいいけど
何にでも「核心」って付ける人たちって居るよね...祝!
李大統領、国政課題「戦作権転換」推進…来月4日に韓米国防長官会談
韓米の国防トップが来週会い、戦時作戦統制権(戦作権)転換計画の推進現況などを議論する。李在明(イ・ジェミョン)政権が「戦作権の任期内転換」を国政課題に決めただけに、韓米の関連議論が具体化するという見方が出ている。
国防部は安圭佰(アン・ギュベク)国防部長官とヘグセス米戦争副長官が来月4日にソウルで会談し、第57回韓米定例安保協議(SCM)を開催する予定だと27日、明らかにした。安長官が7月に就任して以降、ヘグセス長官と会うのは今回が初めて。協議には韓米の国防および外交分野の高官らが出席する。
SCMは1968年から毎年1回、ソウルとワシントンを行き来して開催されている韓米国防トップ間の協議体。国防部の関係者は「変化する安保環境と脅威に対応する同盟を未来志向的かつ互恵的に発展させるための懸案全般について協議する予定」と伝えた。
国防部は今回の会議を契機に、韓国軍が主導する韓米未来連合司令部の2段階完全運用能力(FOC)検証通過および転換年度を早期に引き出す案を推進している。これは9月に李在明(イ・ジェミョン)政権が「戦作権の任期内転換」を国政課題に確定したことに基づく。
両国は9月、SCMのための事前会議にあたる第27回韓米統合国防協議体(KIDD)会議を竜山(ヨンサン)国防部庁舎で開いたが、当時、韓国側は戦作権の任期内転換に関する政府の政策方向を米国側に伝えたという。当時の会議では造船MRO(保守・修理・整備)など防衛産業協力、国防費増額問題、在韓米軍の戦略的柔軟性問題などに関する議論も行われた。今回のSCMでも関連議論が続くとみられる。
国防部はこの日、報道資料を通じて▼対北朝鮮政策協調▼連合防衛態勢▼拡大抑止▼地域安保協力▼サイバー・宇宙・ミサイル協力▼艦艇建造およびMROなど防衛産業協力▼国防科学技術協力などがSCMで主な議題になる予定だと明らかにした。
これに先立ち陳永承(チン・ヨンスン)合同参謀議長は14日の国会国防委員会の国政監査で、「韓米軍事委員会会議(MCM)で戦作権転換問題と韓米同盟を強化する議題を調整中」と明らかにした。MCMはSCMの前に開かれる。来月、MCMとSCMが相次いで開催される可能性があるという見方が出る理由だ。
【韓国】遂に戦時作戦統制権返還の協議始まる
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