「ラストエンペラー」と言う映画があった事をご存知だろうか。
最後の清朝皇帝溥儀を描いた映画だが、中国共産党が制作に全面協力している。何故か。
中国共産党は、世界に溥儀を世界最後の皇帝と認めさせたい為に協力したのだろう。
では、現実の世界で実在する「エンペラー」はいるのか。
世界で唯一の「エンペラー」は、英語「Emperor」、仏語「Empereur」、独語「Kaiser」、伊語「Imperatore」、西語「Emperador」、オランダ語「Keizer」、ポルトガル語「Imperador」・・・・日本語「天皇」なのです。
世界で実在する唯一の「エンペラー」は「天皇」なのです。
しかし、日本では「天皇」を「皇帝」とは呼びません。西欧諸国が「エンペラー」と訳しただけ。
かつて、帝国が世界を支配する時代に、日本の独立を守るために、世界標準で「エンペラー」と称する立場になって頂いただけです。
中国では、歴代の中華皇帝が唯一の「皇帝」なのです。漢字の「皇帝」は日本でも同じだが、欧米諸国の言語を日本語に訳するのに「皇帝」としただけ。
韓国人に、この意味がわかりますか。ハングルで、表現できるのだろうか。
この意味が分かれば、日王などと言えないのだが。
ラストエンペラー
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