ムン特別補佐は、ハノイ北米会談決裂について、「失敗に終わったのは確かだが、失敗ではないと思う」と評価した。
先のシンガポール会談時、北朝鮮と米国が原則論だけ意見交換したが、今回はお互いにしたいことを救済的に提示したことに意味を置いた。
会談は決裂したが、当分の間、朝鮮半島情勢は、現在の状態を維持すると予想した。
韓国と米国が毎年恒例の合同軍事訓練を縮小することに決めた以上、北朝鮮が核実験などを強行する可能性は低いという分析だ。
また北朝鮮が挑発を敢行しない限り、米国が先制打撃に出る可能性も非常に希薄であると見た。
ムン特別補佐は、「米国では韓国に第三者の立場である仲裁ではなく、まとめ役の役割を要求している」とし「このような立場で、私たちが北朝鮮を説得しなければならない」と提案した。
また「昨年の平昌五輪以来続く交渉の勢いを生かしながら、米国と北朝鮮の対話離脱を防止しなければならない」とし「中国、ロシアとの協力を最大化すると同時に、日本の妨害を最小限に抑える必要がある」と付け加えた。
引用ソース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=00038806
ムンの補佐官激怒!「会談決裂は日本のせい。成功に必要なのは、日本の妨害を最小限に抑えること」
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