2/8(金) 16:53配信 聯合ニュース
【東京、ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代の1919年2月8日に朝鮮人留学生600人余りが東京で朝鮮の独立を求める宣言書と決議文を宣布した「二・八独立宣言」から100年となる8日、その意義を振り返る記念式がソウルと東京で同時に開催された。この宣言は同年3月に朝鮮で起きた反日独立運動「三・一独立運動」の導火線となった。
東京・千代田の在日韓国YMCAでは二・八独立宣言100周年記念事業委員会の主催で記念式が開かれ、李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使や皮宇鎮(ピ・ウジン)国家報勲処長(閣僚級)をはじめ300人余りが出席した
この日、同じ建物にある二・八独立宣言記念資料室が10階から2階に拡張移転されたことを祝う式典も開かれた。
一方、同日にはソウルYMCA(ソウル市鍾路区)でも韓国独立有功者協会、二・八独立宣言100周年記念事業会などが主催する記念式が開かれ、丁世均(チョン・セギュン)前国会議長や李炳亀(イ・ビョング)国家報勲処次長(次官級)、与党「共に民主党」の洪永杓(ホン・ヨンピョ)院内代表らが出席。祝辞に続き二・八独立宣言書と決議文の朗読、万歳三唱、記念講演などが行われた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00000043-yonh-kr
3.1革命の原点の2.8抗日救国独立宣言100周年記念大会を東京で開催
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