2019年1月4日
韓国国防部がレーダー照射事件の反証動画を公開。
1月14日、レーダー照射事件で、シンガポールで日韓の防衛当局による初めての直接協議。
日本は韓国軍艦艇のレーダー情報について、双方が持つ情報を突き合わせるよう求めたが、韓国は軍事機密を理由に拒否。韓国は低空飛行を主張。協議は平行線に終わる。
1月16日、14日の協議は非公開の約束だったが韓国は公表し防衛省が抗議。「非公開の約束を破った上、でたらめな発表をしている。信頼関係は完全に崩れた」
1月17日、国防部は韓国に駐在する日本の防衛駐在官を呼び、厳重に抗議「合意を破ったのは日本側だ」
1月21日、韓国側との協議を打ち切ると発表。防衛省は「最終見解」と題した文書を発表。「韓国側に、相互主義に基づく客観的かつ中立的な事実認定に応じる姿勢が見られない。これ以上協議を続けていくことはもはや困難だと判断した」と結論づけた。韓国側は 『脅威を受けた者が、脅威と感じれば、それは脅威である』と全く客観性に欠ける回答を繰り返している。
1月21日、防衛省はレーダー照射の探知音を公表。国防部の崔賢洙「実体が分からない機械音だ」
1月23日、韓国合同参謀本部のソ・ウク作戦本部長「日本の哨戒機が韓国の艦艇に対して高度60~70メートル、距離540メートルの近接威嚇飛行を行った」 、「駆逐艦(大祚栄)は無線でおよそ20回にわたり、艦艇から離れるよう警告したものの応答がなかった」
1月24日、23日の哨戒機P-3Cが韓国海軍の駆逐艦に「低空威嚇飛行した」として証拠画像5枚を公開。「機械は嘘をつかない」
1月24日、「哨戒機が艦艇に接近したらヘリコプターを出動」韓国軍が検討。
1月31日、「威嚇飛行に必要な措置」=国家安保会議で決定-韓国政府
忙しい人向け。2019年1月のレーダー照射事件の動向
61
ツイートLINEお気に入り
51
9