日本人と韓国人

どうしても人間は自分達の民族を基準に考えてしまう。それは日韓共に同じだろう。
物事の何に重きを置くか、他者との対峙の仕方において。要するにその国ごとの国民性だ。

韓国人は日本人に対して、嫉妬・嘘つき・後頭部を殴る・歴史を学ばない等などと罵るが、日本人には韓国人の批判が理解出来ない。何故ならそれらの批判は韓国人の国民性をそのまま日本人に投影しているに過ぎないからだ。
日本人は、韓国人に対して理屈で対応する。何故なら人間なら理屈が通じると、日本人の常識で韓国人と対峙しているからだ。だが両国の国民性は天と地ほどの違いがあるのは最早周知の事実だろう。

韓国人は、プライド・勝ち負けが何より大事であり、韓国人の思う勝利の為には真実は関係ない。
対して日本人は論理・整合性・時系列・行動の目的を精査し、真実に重きを置く。
たったこれだけの事だけで、決して両国民に友好など生まれるわけがないと結論付けられるだろう。

今回の事は本当に両国の国民性が現れた。
職場にいる政治に興味が無い同僚も、心底骨身に染みたようだ。
日本人と韓国人は全く違う。そして決して共に歩むことは出来ない民族同士だ。
一時のいざこざの話ではなく、韓国という国と国民を明確に潜在敵国と殆どの日本国民が認識した。
韓国人も同じ気持ちだろう。当たり前の事なのだ。両国民の国民性が違い過ぎるのだから。

無理に両国を結びつけることは、かえって両国関係が悪化するだけだ。
水と油を幾ら混ぜ合わせても、流れが激しくなるだけで、決して混ざり合う事はない。