白頭山の噴火兆候から金正恩が珍しく海外研究者と共同で検証した結果で白頭山が過去に世界史でも類を見ない火山爆発を起こしてたことが解りました
過去の２世紀で最大の火山噴火と言われた1815年に起きたインドネシアのタンボラ山の噴火では噴火で１万人の死者、その後の飢饉と疫病で7～12万人亡くなったとされてます
白頭山を調査研究の結果、タンボラ山噴火級の規模噴火があったことが解りました
ロンドン大学のジェームズ・ハモンド博士では4500万トンの硫黄排出があったと推察されました
噴火は１年間隔で２回、１回目で半径100㎞に渡り軽量の火砕流が１m埋めつくし、２回目で半径50㎞に重量の火砕流が埋めつくしてます。100㎞内の動植物は壊滅です
また土石流が発生し、河川が反乱を起こし450㎞先に１mの土石流堆積物の層があります
1100㎞も離れた日本にも大量の火山灰の降ったことが記録してますし、朝鮮半島全体に5㎝の灰が積ったと言われてますから、農地と農作物の被害は想像すらできません
白頭山噴火の総噴出物質量は83～117㎞3に及び、日本の普賢岳噴火の総噴出物質量の0.25㎞3の200倍になります。VEI（火山爆発指数）6のスーパーボルケーノですが…ただ記録がないのです
中国は唐滅亡→五代十国時代の争乱期で記録が残らなかったと言えますが、金朝とモンゴル帝国と元朝が10世紀の資料を隠蔽したとも言われてます
朝鮮半島の三国史記は12世紀の執筆ですし、当時は王朝は禅譲される形を取らなくてはいけないから「新羅→高麗」の譲禅にする必要性から白頭山の記録を省いたと思います。高麗王朝の正当性を示す為に三国史記の中で一番改竄したかった部分だと思われます
ただし噴火の年は正確には解りません。915年以降は間違いないのですが、各国の研究も同一ではないのです
噴火当時は白頭山の周辺は壊滅し、朝鮮半島では空が黒くなり庶民は何が起こったのかすら解らなかったと思いますが、記録は隠蔽されたのかも知れません
唐の滅亡、渤海の滅亡、新羅の滅亡もある激動の10世紀の最大の謎です>>11
うわあ。火山に見えない火山も有るからな。例えば鹿児島の桜島。あれは大隅半島と薩摩半島が本来の山の淵だ。つ
>>14
つまり、桜島は火山の上半分が吹き飛んで火口だけが盛り上がって海面から頭を出してる状態。阿蘇山もそう。実際はとんでもなくデカイ火山だよ。http://www.museum.tohoku.ac.jp/past_kikaku/paekdusan/sec2/first.html
東北大学総合学術博物館のすべて８
白頭山の謎
あたったWeb Pageの中では、一番まとまっていて、わかりやすいという印象。>>17
こっちが解りやすいかな
一応被らないようにソース出してるからな
http://www.museum.tohoku.ac.jp/past_kikaku/paekdusan/sec3/third.html>>17
『火山爆発指数』のWikiだ
過去の例が載ってる
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E7%88%86%E7%99%BA%E6%8C%87%E6%95%B0>>18 すみませんでした。
では、違う方向へ進むことにします。
以下 引用
【［オピニオン］白頭山の噴火と渤海の滅亡】東亜日報 2015/04/03
過去２０００年間で最も大きな火山噴火は、１０世紀の白頭山（ペクトゥサン）大噴火だった。
たった一度の噴火で、韓半島全体を５センチの厚さで覆う火山灰を吐き出した。
マグマの量がポンペイを壊滅させたヴェスヴィオ火山の噴火（７９年）の５０倍だった。
噴火当時、２５キロメートルの上空まで火山灰が吹き上がり、セメントのような「泥流」が
突進して村落を襲い、半径１００キロメートルが真っ黒になった。
◆渤海は９２６年、契丹族に陥落して滅亡したが、白頭山の噴火で消滅したという異説もある。
問題は、白頭山の噴火の正確な時期が分からないという点だ。
ところで先月２３日、済州（チェジュ）で開かれた「韓中白頭山マグマ研究ワークショップ」で、
韓国地質資源研究院地質資源分析室のホン・ワン室長が、白頭山現地の炭火木（火山灰で燃えた木化石）を分析し、噴火時期が９３９年だと発表した。歴史のパズルのピースが一つはめられたのだ。>>22の続き
◆記録上、白頭山大噴火よりも渤海滅亡が先だというが、違う可能性もある。
渤海滅亡に関する記録が書かれた「遼史」は９２６年で、４００年後に書かれた勝者の記録だ。
日本の歴史では、渤海が９３０年代にも使節を送っていたとなっている。
契丹の太祖、耶律阿保機は、渤海を征服して戻る途中で死亡した。
耶律阿保機はなぜこの地をあきらめたのか。９３４年、渤海の皇太子、大光顕が数万人を
率いて高麗（コリョ）に投降したという「高麗史」の記録はどうなっているのか。
◆このような点は、契丹による都城陥落後も渤海が一定期間存続した可能性を示す。
不思議なのは、大噴火があったにもかかわらず、一つの記録もないということだ。
白頭山の噴火を目撃して生き残った人はいなかっただろう。
渤海の人々は、それが火山噴火とは知らず、天が下した罰程度に思ったのかもしれない。
一つ確実なことは、大噴火が国家と文明を壊滅させるほど大きかったということだ。
白頭山が最近数年間、火山噴火直前の兆候を示し、韓国と中国が７月に共同調査を行う。
渤海を滅亡させた火山灰の大災害が起きないことを願うだけだ。
＝引用終わり＝白頭山の噴火年研究
ただ日本も火山爆発があるから特定しにくい
http://www.hayakawayukio.jp/paper/946/index.html付け加えですが火山爆発の推定年が日本、米国、ロシア、中国で違います
二発、数年に渡る連発かでも意見が別れています満州は高原地帯で、河川は深い谷。
長白山（白頭山）の噴火による土石流は、噴火後100年ぐらいは続いていて、
北部の吉林まで及んでる記録が消えてるけど、朝鮮半島に尋常ならざる影響があったのは間違いない
当然ながら鴨緑江（中国と北朝鮮の国境の河川）も土石流でダメ
長白山（白頭山）の周囲の100㎞ぐらいは破砕流（激熱の土などが流れてくる）、
噴火した岩石の落下で壊滅
東北大学東北アジア研究センターによる長白山の噴火の研究
http://www.museum.tohoku.ac.jp/past_kikaku/paekdusan/
画像は上の東北大学のサイトから日本海をはさんで10世紀に相次いで起こった二つの大噴火の年月日 --十和田湖と白頭山--
早川由紀夫・小山真人
http://www.hayakawayukio.jp/paper/946/index.html
3．白頭山の噴火
白頭山の10世紀噴火のマグニチュードは7.4であり，過去2000年間では，インドネシア・
タンボラ火山の1815年噴火(M7.1)をしのいで，世界最大級である．
日本列島の上に降り積もった苫小牧火山灰の厚さは5cm以下であるから，北海道・東北北部が
受けた被害は軽微なものだったろう．しかし，噴火規模・噴火様式から考えて，当時の白頭山周辺
地域が受けた被害は甚大であったと想像される。
Machida et al. (1990)は，少なくとも4000平方kmの森林がこの噴火によって破壊されたと
みている．
青森県小川原湖の堆積物中に，厚さ13cmの泥を挟んで，苫小牧火山灰と十和田湖915年火山灰があることを福澤・他（1998）は認め，その間に22枚の葉理を数えた．
この葉理が年縞であるとみなすと，苫小牧火山灰は937年に降ったことになる．
しかし泥の堆積速度が一様だったと考えると，13cmの泥の堆積時間として約40年が期待され，
22年では短すぎる（池田・他，1997）．>>29 の続き 歴史史料的側面からの考察 ー 高麗 ー
『高麗史』の世家巻第二の高麗定宗元年（946年）条に「是歳天鼓鳴赦」，および志巻第七に
「定宗元年天鼓鳴」とある．
また，『朝鮮史』は同年条に「是歳，天鼓鳴ル．仍リテ赦ス」と記し，その引用元として
『高麗史』および『高麗史節要』を挙げている．
天にかなりの鳴動があったため，罪人の大赦をとりおこなったのだろう。
鳴動が聞こえた月日は，いずれの史料にも記されていない。
鳴動の聞こえた場所にかんする記載もないが，大赦をおこなうほど深刻に受けとめられたので
あるから，おそらく高麗の都であった開城（Kaesong）付近で為政者らが直接体験した事件であったと
想像される。
当時の高麗の領土は白頭山のある威鏡道地方に及んでなく，火山灰の分布軸からも外れている．
このため，鳴動の原因を知るには至らなかったようだ．
なお，『高麗史』と『朝鮮史』をみる限り，10世紀前半に他の鳴動・降灰事件の記録は見られない．三国史記は新羅からの禅譲の形での正当な王朝交代だったと改竄する為に書かれたと思います
実際は白頭山の噴火で農業国の新羅が壊滅状態になり、押し出されるように北方から南進した高麗が征服した
歴史的には征服は当たり前に起きることだけど、禅譲の体裁を整えたかったということでしょう
農業国家としての発展が無くなったことで地方自治が発展せずに日本に大きく離される要因になったと推察されます
朝鮮半島は白頭山の大噴火でリセットされたのでしょう遼（その前の王朝が渤海）に住んでた人が南下して朝鮮半島で初めての統一国家である新羅が作られたんでしょうね。
新羅が首都を慶州（釜山の北、浦項の西）に作ったってのも納得できる
>23
無いと思います。
何故なら、当時、渤海使が日本に頻繁に訪れて朝貢貿易を盛んにしていました。
朝貢貿易では貢物以上のものを下賜するのがルールです。
度重なる渤海使の訪問に京都の朝廷は困って、能登半島に迎賓館を設けて、
正使、ならびに、同行してる商人が京都に上洛するのを禁止しました。
なので、長白山の噴火で後期の渤海（前期のは遼西にあった）が滅亡したのなら、
日本の記録に残ってるいるでしょうけど、降灰の記録はありますが、渤海の滅亡は記述されていません。>>30
高麗史や朝鮮史は後に書かれたことですよ
高麗王朝に分が悪いものは記録されないですよ。北方騎馬民族に都合が悪い歴史は消えてますよ下の画像は『高麗史節要』の該当部分
>>30 の続き 歴史史料的側面からの考察 ー 日本 ー
この年，『興福寺年代記』に「（天慶九年）十月七日夜白灰散如雪」とあり，
946年11月3日に（おそらく奈良に）白い火山灰が降ったことがわかる．
奈良付近に灰を降らすのは九州の火山でもよいが，白はアルカリ流紋岩である白頭山の火山灰を
期待させる．
翌年，『貞信公記』に「（天暦元年正月）十四日，空中有聲如雷鳴」とあり，
『日本紀略』に「正月十四日庚子，此日空中有声，如雷」とある．奈良降灰の3ヶ月後の947年
2月7日に京都で鳴響が聞こえた．
946年11月3日に奈良に降った灰は，噴火初期の爆発のひとつで高空にもたらされた火山灰が，
秋の北西風にのって奈良に達したのではないだろうか。そのあと偏西風が強まった真冬に本格的
噴火が起こり，北海道と青森県・秋田県北部に降灰したと考えることができる。
Stuiver and Pearson (1993)によると，946年に対応する放射性炭素年代は1140yBPである．
長白火砕流堆積物中の炭化木から1050±70yBP，1120±70yBP，1410±80yBPが報告されている
（Machida et al., 1990）．
ー ー ー ー ー ー 以下 挫折 ー ー ー ー ー ー
4．まとめ
史料に書かれた記録にもとづいて火山学的に検討した結果，以下の結論が得られた．
白頭山の噴火クライマックスは947年2月7日で，噴火開始は946年11月（あるいは944年2月）だった
と思われる．>>34
みっともない 画像を貼り忘れました。
ご迷惑をおかけしました。 消えます。まあふつうに考えられるのは、白頭山に噴火後、シベリヤから流入してきたエベンキ族の支流が、
現代ゾセンジングの始祖ということなんだろうね
これで高度な古代朝鮮文化と、李朝以降の文化、文明的隔絶につじつまが合う
言語については母系で伝わるから、朝鮮半島に残っていた女の子孫が継承したんだろう
男の文化（大工仕事や冶金、陶工など）は一旦滅びてしまった>>34
日本にしか記録がないからおかしいのです
日本に飛来した記録（日本の火山爆発かもしれない）であって、群発だったら朝鮮半島の影響は計り知れない
普賢岳も地元では一定期間は連発してましたから朝鮮半島は10世紀に一度、人類が滅亡していたんだな
>>38
その後も絶えたままだけどな。新羅→白頭山の噴火→高麗
これを「新羅→高麗」に書き替えたんだな
これで朝鮮半島支配の正当性を作ったということですね『新羅の入寇』も後半は海賊しなきゃいけない状況だったのでしょう
新羅の帰化人は東日本に口分田を与えられましたが、博多に置くと商人に化けるので東にやったのでしょうね
新羅排斥の気分が高まり国境の意識が強くなったのも日本の10世紀です新羅の入寇も突然無くなったけどね
韓国人からコメント入らないな～
白頭山の火山爆発がVEI6なことを知らなかったのかも知れないな富士山の火山爆発の97倍の爆発だったとされる白頭山の火山爆発
古代朝鮮の終焉だったということですね軽い物質PM２．５の流れ
10세기에 일어난 일
왜국은 일본국이다. 왜(倭)라는 원래 이름을 부끄러워했는데, 극동에 있다고 해서 스스로가 일본이라고 부른다. 고려의 속국이다.
- 곽약허(郭若虛), 도화견문지(圖畫見聞誌)
왕건이 신라와 백제를 격파하니 이에 왜(倭)ㆍ탐부(耽浮)ㆍ환어라(驩於羅)ㆍ철륵(鐵勒) 등 동이의 여러 나라가 모두 두려워하여 고려에 귀속하였다.
- 자치통감(資治通鑑), 진(晉) 천복(天福) 원년(元年)白頭山噴火とエベンキ族
火山噴火による
火山灰が成層圏に達し
数年間の天候不純と、それにともなう食料減少
そして
大飢饉
そんなな大きな噴火なら
上に書いたような
飢饉と紐付けがあっても良さげだけど?西暦 917年 ←・・・・・・この間の記録が無い・・・・・・・→ 1150年頃まで
中国の史記にも周辺を記録している民族資料にも、
白頭山周辺と朝鮮半島に付いての記載が全く無い空白期間。海峡を手こぎボートで渡れるだろうか？
釜山から対馬まで距離約５０ｋｍ
舟を漕ぐ平均速度３ｋｍで１７時間ですが
時速６ｋｍの海流にながされ１００ｋｍ先に流されて遭難です。対馬海峡を渡ろうとして
時速６ｋｍの海流に流されてウラジオストック辺りに到着がほとんど。
生きていればだけど。
朝鮮側は浅くて狭いから海流速度が６ｋｍと速いんだけどね。
潜水艦も潜って航行するのも危険な海峡で、
日本側の深い方を航行している地帯。三国史記は高麗王朝が統一新羅から王位を禅譲されたという正当性を持たせる為の改竄書ですね
事実は白頭山の噴火で朝鮮半島は飢饉で壊滅状態で、特に朝鮮半島南部は朝鮮半島唯一の農業地域ですから瀕死だったということです。そこに高麗人が入ったということです。農耕民族ではないでしょう>>8
발해 멸망 20년 후에 분출했는데??>>50
무슨 궤변이야?? 그럼 백제와 신라가 일본과 어떻게 교류를 하였겠냐??>>17
疑問に思うことがあるならまず自分であたってみるべき。
なんでも求めるのは韓国人のようだし、教えてもらってないからできませんと真顔で言う足りない若造のようで良くないぞ。
あとから出てきた資料にも感謝の言葉すらない。
何様だお前>>1
アムールプレートも気になるよね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
唐山地震 1976年7月28日3時42分
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87
いつ、どこで、どれだけの規模の大地震が発生するのか全く予想できない。진심 날조 멈춰
날조 그만해줘
고려(高麗, 918년~1392년)는 918년 태봉의 궁예를 축출하고 왕건이 즉위한 이후, 1392년 이성계에 의해 멸망하기까지 한반도 대부분을 지배하였던 국가이다.
https://ko.m.wikipedia.org/wiki/고려
946년 백두산 분화(영어: 946 eruption of Paektu Mountain)는 화산 폭발 지수 7에 달하는 역사적으로 강력했던 화산 분화 기록이다.
https://ko.m.wikipedia.org/wiki/천년분화날조 그만해줘
후삼국으로의 분열 및 부정부패의 만연 등으로 국력이 쇠락한 신라는 경순왕 때인 935년 고려에 스스로 복속하기로 하면서 56대 992년(사로국 포함) 만에 멸망했다.
https://ko.m.wikipedia.org/wiki/신라
946년 백두산 분화(영어: 946 eruption of Paektu Mountain)는 화산 폭발 지수 7에 달하는 역사적으로 강력했던 화산 분화 기록이다.
https://ko.m.wikipedia.org/wiki/천년분화>>51
>> 中国の記録で蔑語になってるだけ
中国人からは「倭人」
日本人は「和人」
日本では同じ発音です
>>高句麗人は倭人は
魏人と呼んだ
倭人はバクトリアの白人だった
倭人= 和人= 魏人
資料空白の謎の10世紀、世界最大級のスーパーボルケーノ『白頭山の大噴火』はどうだったのか？
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