「お米の最高ブランド」を聞けばほとんどが『京畿米』を挙げるが、大半は日本品種だ・・

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    • 1名無し2018/12/12(Wed) 16:46:49ID:A5NDc5ODQ(1/1)NG報告

      韓国で代表的な地域米ブランドを挙げろと言えば、ほとんどが京畿米を挙げる。京畿米というのは、包括的に京畿道で生産される米を意味するが、主に利川市、驪州市、安城市、平沢市、金浦市などで生産される米が質が良く、ご飯の味が優れているとして京畿米と呼ばれている。京畿米がなぜ有名になったのかについては良く知られていない。

      由来はともかく、今も京畿米といえば、他の地域米より高値で販売されている。このような価格プレミアムを維持するため、京畿道、特に京畿米栽培農家は、収穫量は落ちても質が優れた品種を栽培している。

      ところが、ここで特異なことは、最近、京畿米として通用する米の品種を見てみると、アキバレ(秋晴)、コシヒカリ(越光)、ヒトメボレ(一目ぼれ)など、すべて日本で開発されて公式・非公式的に国内に持ち込まれた品種という共通点がある。そして、過去に私たちが京畿米だと認識していた米の品種は我が国の品種であった。しかし、ある時点から京畿米の主力品種は日本品種に代替されたのだ。

      コシヒカリは1956年、アキバレは1962年に日本で開発された品種だ。ほぼ50-60年前に開発された種子を韓国で最高品種と認定して栽培しているわけだ。

      現在、韓国は日本とあらゆる分野で先になったり後になったり競争している。ところが、私たちの民族の主食である米の中で最高とされる京畿米はほとんどが日本品種だ。このような事実は、ある意味では私たちの民族の自尊心とも関係する問題ではないかと思われる。 (以下略)

        (太田日報2018・12・12)
      http://www.daejonilbo.com/news/newsitem.asp?pk_no=1347399
      (関連記事2018年08月24日 韓国を代表する米ブランド『京畿米』の7割が日本品種)

      http://www.enewstoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=1199321

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