>>148
含蓄のある内容で、本当に勉強になっています。ありがとうございます。
このスレッドが「皇族や皇室について質問ありますか?」という、恐らく韓国人からの質問を受けて日本人が回答することを期待されて立てられたものなのに、77のの私の日王に関する発言から、韓国人が入りにくい雰囲気のきっかけを作ってしまったなぁと思い、少しでも軌道修正できればと思ったわけです。(まあ、遅かれ早かれ日王の件は誰かが触れたと思いますが)。
韓国人の友人も何人かいるのですが、朝鮮日報や中央日報の日本に関する報道内容に違和感を持っている韓国人も結構いるんだなと感じる事もあります。(まあ、友人も海外生活の長いというのもあると思いますが。韓国人の方、この認識は合っていますか?)。
ただ、その様な友人であっても、やはり君主のいない韓国人(に限らずですが)にとっては天皇の存在や意義についてよくわからない事も多く、例えば李明博大統領の天皇土下座発言に対して、なぜ日本人がそんなに怒っているの理解できていないようだったので、これも上記で書きましたが、ローマ法王のような人だとの説明とともに、なぜ日本人が怒っているのかの説明をして、納得してもらった(と思っている)ことがあります。(余談ですが、天皇のことはある程度わかってもらったと思っていますが、慰安婦についてなかなか議論が平行線になることが多く困ります)
韓国人にも反日前提の悪意のある質問はしてほしくないのですが、無知からの質問はどんどんして欲しいと思うし、私もできるだけ丁寧に説明をしたいと思い、このスレッドを覗かせていただいています。
ちょっと生意気な文書になっていて、すいません。>>183
私も「できれば男系を維持してほしいが、出来ない場合は女系も致し方なし」と思っています。
男系存続の危機と言えば、有名な継体天皇ですが、その当時はまだヤマト政権が全国勢力になりきっていない時期で、軍事力、統制力が天皇に重要な要素であったため、わざわざ5代も遡って、越前から迎えたと認識しています。
ただ、その時点で現代のようにヤマト政権が日本国内はもとより朝鮮半島との関係も安定した時期であれば、どのような選択がなされていたのかと興味のあるところです。ヒロヒトラーを墓から引きずり出し戦争裁判にかけギロチンの刑にするにはどうしたらいいですか?
>>183
何点も間違っている認識があるが、最も酷い間違いは
ここだな。
>男系維持派は旧皇族の復帰を言いますが、旧皇族の家系にいる
>竹田某親子などを見るにつけ、とても皇族に相応しい人品を有
>しているようには見えません。国民の支持を得られるかどうか
>はなはだ疑問です。
皇統が人気投票で紡がれてきた思っている感覚が、話にならん。
と国民情緒などは全く関係がない。
極端な話、その竹田某でもいいんだよ。
過去の日本人が天皇の姿を見たり演説だの見たりして「お人柄」などで皇位にウンヌン言ってきたと思っているのかいな。
女系を容認とか言っている奴の殆どが、皇統がなんたるかなど殆ど勉強していない。
現在の中国は、韓国と異なり、今上を天皇と呼ぶし、反日記事にすることも少ない。挙げ句の果てに佳子様が中国訪問しないかと期待する党員から民衆まで少なくない。
連中は今上が天皇に相応しいか否かなど議論などしたことはない。
以上、キツイ書き方だが、しっかりこのことを理解して皇統と国体そして国民の関係をしっかり学んでほしい。皇統とは、男系を遡れば神武にたどり着くか否か。
この一点だけである。始祖に繋がっているかどうかだけで判断される。
繋がっていない者は天皇の資格はゼロ。
後に生まれた日本人の誰かがどれほど金持ちだろうとどれほど学歴が高かろうと
どれほど人格者であろうと継承資格はない。
皇室に成り代わろうとする野心を持ついかなる者でも決して天皇には成れない。
この事実が秀吉であろうと家康であろうと過大な野心を持たずに、平穏に世を
治めなければならない、という観念を産むのだ。
この観念も国体を構成する一部である。花園天皇と後醍醐天皇は代数で言えば連続する天皇ですが、思想的には真っ向から対立する存在です。今の皇太子殿下も参考にすべき書として挙げた花園天皇の戒太子書では、「日本でもうかうかしていると易姓革命のようなことが起きるぞ、そうならないためにも立派な君主になれ」と皇太子(後の光厳天皇)を諭しています。対して後醍醐が提示したのは天皇の無謬性です。良いも悪いも、誰にとって何にとって、という価値判断の基準点があればこそであって、天皇が価値の源泉なのだから、天皇が間違えることは理論上あり得ないという考えです。
この問いかけは、実は承久の乱の時に鎌倉の武家政権内部で北条義時と北条泰時の議論としてなされています。天皇ご謀反とは定義上あり得るのかあり得ないのかという話です。王が優先するのか、王法が優先するのかという議論であって、王法が王の上にあるという世界観を武家政権は提示します。つまり日本の武家政権は、彼らなりの「法の支配」を正統性の根源に置いていたのであって、程度としては共和政志向であったと言えます。後醍醐天皇と足利尊氏が人格的には惹かれながらも相容れることがなかったのは、武家政権的な共和政志向と後醍醐が志向する絶対王政が共存できなかったからです。
持明院統-北朝-武家政権がスタンダードになったということは、天皇が天のしもべになったということです。北朝のその後の「祈る天皇」の姿は、価値の源泉であることを放棄した君主の在り方です。天皇が誰であろうと英邁であろうが愚昧であろうが関係がない、という後醍醐的な世界観は日本史の実態ではありません。天皇は民衆に支持されるからこそ天皇なのです。日本国は共和国か君主国かと二者択一で言うならば、これは明確に共和国です。主権は国民にあり、その主権下にあって、天皇は象徴として存在を許認されている存在にすぎません。立憲君主制として英国と比較した場合、結果としては似たようなものであってもベクトルは正反対です。ヨーロッパにおける君主とは何かという話もしなければならないのかも知れませんが、今回は割愛します。簡単に説明すれば、国民がいて国がいて、その内部の制度として君主が存在している、そういう形でヨーロッパの君主は存在していません。君主がいて、国も国民も君主に付随する存在なのです。ハプスブルク帝国の例を想起すればわかりやすいかもしれません。カール5世はスペインの国民というわけではなく、スペインは彼が領有する地域の one of them に過ぎません。ヨーロッパの君主は国家を超越した存在であり、international な存在なのです。こうした「王朝国家」に対立する概念として「国民国家」が登場したのです。
英国の場合は形式的には君主に国家は隷従し(議会主権という"伝統"もありますが)、国王大権を政府が侵食する形で事実上の共和政治が行われています。日本の場合は共和国が天皇制を内部に抱えているのであって、方向性はまったく反対です。
従ってごく稀な例ですが、英国の場合は現代でも政府の「要請」を無視して女王が独自の政治活動を行うことがあります。特に英国の女王は英連邦諸国の殆どの国の君主でもあるので、英国政府の意志のみに拘束されるわけではなく、英国政府の意志に全面的に従う必要もありません。サッチャー政権下で、南アフリカ非難決議を英連邦が行った際に、深入りを避けたかった英国政府は女王の英連邦会議への出席を見合わせるよう要請しましたが女王は無視しました。日本では制度的にあり得ないことです。
日本国憲法下では国民主権なのですから価値判断の源泉は国民です。従って女系天皇であろうと何であろうと国民がいいと言えばそれでいいのです。これは法理的な事実ですから、「ご意見は人それぞれですね」というような話ではありません。
神武天皇の男系子孫でなければ天皇足り得ないというのは、単に嘘です。明治になって鎌倉に行幸した明治天皇は、二つの神社の建立を指示しています。源氏山の頂上にある葛原岡神社(祭神・日野俊基)と鎌倉宮(祭神・大塔宮護良親王)です。持明院統を排して大覚寺統で皇統を独占しようとした後醍醐天皇の「配下」であった両名を、持明院統に連なる明治天皇が顕彰するというのも倒錯的ですが、武家の都である鎌倉に、その鎌倉を打倒しようとした両名の神社を建立するというのも倒錯的です。
大塔宮は鎌倉を敵としただけではなく、足利氏を敵とし、後醍醐天皇からも切り捨てられた二重三重に「敗者」であるわけですが、その一念に固執するという人生から恋愛成就というご利益を引き出すというのも、実に日本的な話です。
南朝的なもの、というのは、後醍醐的な絶対的な中央集権制にあるわけですが、南北朝以降の歴史的実態は南朝的なるものの否定として推移したにもかかわらず、朱子学のイデオロギーの世界ではそれが正統視化され、幕藩体制を崩壊せしめる破壊力を示しました。
私にはこの南朝的なものがその後の日本の諸々を歪めてしまったように思えてなりません。徳川家康も徳川家の存続で一番怖いのは天皇だと考えていた
死後に自分を神に祭らせる為にり東照宮を建立したが結局は天皇の錦を担ぐ勢力に滅ぼされてしまった
権威の象徴ではあるが権力にとっての象徴でもある>>193
その文章の中に民衆が出てこないのに、なんで結論が
>天皇は民衆に支持されるからこそ天皇なのです。
なんだか。
史実を読んでも自分の主観解釈に落とし込むのでは考える時間が無駄だ。>>194
>従って女系天皇であろうと何であろうと国民がいいと言えばそれでいいのです。
>神武天皇の男系子孫でなければ天皇足り得ないというのは、単に嘘です。
アホw
それは共産主義革命というんだよ
左翼の化けの皮剥がれたなノータリン。
国民が天皇を決めたらそれはもう、皇室ではない。結局 清正公◆STCOlRglhU >>193 >>194 >>195
は現皇室を破壊するための口実を探すために必死に天皇記を読み込んだ
不破哲三と同じアカつうのがバレたわけだが、
このように、日本ではキリスト教も共産主義も支持を得られない事実に
うちひしがれた連中が、なぜ女系天皇を押すのかわかりやすいな。
女系になった瞬間に、日本が他国に先駆けて進化した「権威」分離の
4権分立という安定構造が、100すら保たなかった下位の共産主義だの
共和制だのに置き換えれるとアカ共は信じているんだな。
まぁそれは正しい。女系というのは男系に比べて何段階も権威が落ちる。権威が無くなると言っても良い。
これは自然感情だから仕方がない。男の殆ど、アカフェミ以外の女の殆どが皇室の権威は男系により存在することを肌で感じているからな。
明日から始まる新米の女系天皇など税金の無駄と言う野卑なレベルの議論ネタにさえなるだろう。ま、清正公◆STCOlRglhU にはとっとと天皇を民衆の人気投票で決めた史実があるのかとっとと示して貰いたいもんだw
朝鮮人と同じと同じで無駄に文が長いだけで、中身がアカフェミと同レベルの知恵遅れというんだから、チョンの血が混じってる似非日本人の機能文盲なんだろうな。
機能的文盲 ‐ 通信用語の基礎知識
www.wdic.org/w/CUL/機能的文盲
全くの文盲ではなく、文字そのものを認識することは出来る。 しかし、まとまった文章などを読むことができない、日常的な文章の読解力などができない、といった状態や、そのような人のことを機能的文盲という。>>200
くだらない。男子直系を求める一方で、一夫一婦を守るところに困難の原因があるように思います。このままですと、現在が危機なだけでなく将来この危機は繰り返されることでしょう。
なぜかと申しますと、医学生物学的に、確率的に、あまりにご負担を押し付ける制約だからです。この制約を軽減するには、一夫一婦の方を見直すことになりますが、もうひとつの道として、皇族を増やしておくことが考えられます。
前者の一夫一婦の見直しですが、現下の危機を解決するには少し遅いような気もしますし、社会一般の考え方と離れる問題もあります。
そこでやはり、皇族を増やす方向が、より現実的で優れているのではないでしょうか。そもそも、いつ、どんな影響力が及んで皇族が減らされたのでしょう。皇族を増やし維持していくには広く社会一般の理解が必要です。今まさに、その理解が問われていると思います。>>204
おやおや、ただの事実の指摘に何を火病になっているのやら。韓国人みたいな方ですね。>>203
確かに。ヨーロッパでは例外を除いて庶子には継承権がありませんから、フランスなどはまさしく一夫一婦制で男系男子のみに継承権がある制度です。カペー家の血統が続いたのは奇跡的です。
男系男子のみに継承権があるのはフランク族の継承法で、フランク王国の範囲内の国、フランス、ドイツはこの継承法で、古い家系は大体途絶えていますね。ハプスブルクにしてもマリアテレジア以後はハプスブルク・ロートリンゲン家ですから。
天皇家の継承危機は江戸時代後期、本流が途絶えて閑院宮家流の光格天皇が継承した時点から始まっています。孝明天皇、明治天皇、大正天皇は、成人した男子兄弟はいないという状況ですから、細い細い道筋で継承されてきました。
貞明皇后が四人の親王を産んで、これで一息ついたかと思えば、今の状況ですから。>>207
すげぇ…天皇陛下が一番嫌いなタイプだね、あなたヤクザ/街宣右翼なんか典型例ですが、社会的に底辺の人たち、学歴的に「不自由」がある人たちが「尊皇」をアイデンティティにして、承認欲求を満たす、ということはありますね。これはどこの国でもあることですが。
天皇を尊敬している人たちの大半はそういう人たちではありませんが、例えばリベラル勢力とか、高学歴者とか、他のクラスタと比較すれば、尊皇クラスタにはより濃厚にそうした人たちが含まれているのは傾向的な事実です。天皇陛下にしてみれば汚物に付きまとわれてご迷惑なことでしょうが。
この辺は行き過ぎれば、漱石が「三四郎」の中で日露戦争勝利に沸き立つ人たちを指して「日本は滅びるね」と評した、そして実際、一度は滅びたわけですが、愛国主義は愛国とは程遠い結果を招くことになります。
ただ、いわゆる左翼勢力の言うようにそうした素朴なナショナリズムがすべて否定されるべきだとは思いません。何事も程度問題です。
3.11の時、逃げた人もいれば留まった人もいる。自分や家族の命がかかっているのですから、市民的価値観から言えば逃げた人を批判すべきではありません。しかし皆が皆、逃げた人ばかりであれば、復興や救出活動などどうにもならなかったでしょうね。>>207
大臣と言う言葉自体は、もちろん、君主制の中で生じた言葉ですが、例えばフランスやドイツの minister を大臣と呼称しているように、今日的な文脈では政治制度とは直接関係がありません。
アメリカの大臣職は長官と訳されていますが、これは secretary です。これは英国の呼称をそのまま横滑りさせたものですが、英国の secretary を日本語では大臣と訳し、アメリカの secretary を長官と訳しています。
長官と言う言葉は実は元首の補佐官のニュアンスが強いので、より君主制的なニュアンスがある言葉です。"mini"ster は少なくとも分割された(mini)分野については全権を負うのに対して、secretary は文字通り「秘書」でしかありません。>>210
そんなこと言ってたら幕末の志士とかどうなるの?ww
猫も杓子も勤皇の志士ばかりだったよ
吉田松陰の松下村塾の学則にも、東に向かい、天朝を拝すること、たとえ病に臥すとも怠るべからず、と言っている>>210
>天皇陛下にしてみれば汚物に付きまとわれてご迷惑なことでしょうが。
よくもまあそれだけの差別意識を肥大させられたものだ、感心するわ
皇后陛下は社会福祉にご熱心で社会的弱者に対してもお優しいし、天皇陛下に到っては、すべての国民が大御宝とお考えになっている
自分だけの小さな物差しで皇室を計って矮小化するのはやめにしてもらいたい「お前それやっててなんの国益になるの?」って言う疑問はあるなぁ
大抵国家とか民族とか政治理念とかを持ち出すけどそれを語っているあなたは一体何の役に立っているの?っていう疑問>>210
ですます調の差別主義者とか
タチ悪いな
どう読んでも偽善者ってのが丸わかりで>>215
ぜひ知的に見せかけた文章を書いてください。ここはそういうスレですよ?
ま、やれるもんならやってみな、っていうところですけど。>>187
男系が重要なのは言う通りだと思うが、竹田氏はイカンでしょw
今の日本における皇族の方々の位置づけが不憫すぎてなぁ。
キ〇ガイ左翼とか金欲まみれ自民とかに翻弄されて、方々に「私たちも繁栄していかないと」みたいな意識がどうにも薄まっている気がしてならない。「皇族とかそういう時代ではないかもしれない」みたいなさ。
「国民の象徴」とか言って、義務感で生きることを強いられている気がしてならないよ。一般参賀とかで、お目にかかれるけど、若い人達なんか下手すると珍獣扱いみたいなとこあるじゃない?俺やあなたなんかは個人の範囲で敬愛していると思うけどさ。
そう(義務感で生きることを強いられる立場に)なって欲しくないから、もうちょい皇族の方々には(政治には関わらずに)国民から敬意を抱かれる位置づけになって欲しいなぁと思うんだよね。今って、良くも悪くも国民の目線みたいなものをえらく気にさせられてるなぁ、と。タイ王室の暴れん坊みたいになっても困るけどさw
もうちょい、政治に関わらない分野で特権的なものを持ってもらうとかね。その時には、タイ新王みたいにならんよう、明治天皇と山岡鉄舟みたいな関係になれる人が必要だ思うし、そのためには、法律改正なんかが必要で…。そうした先々の改正のためには竹田氏なんかはマイナスだろう、と思うんだよね…。>>218
政治にかかわれないだけで、やってる事は日本最高待遇の生活だとおもうの。
国政は頭の良い下々に任せて皇居でインテグラ乗ってればいい。>>209
民主主義と皇を両立するために権力を三つに分けて陛下の下に置いた。
金も力になるから金の動きも制限した。
他は昔のままじゃない?>>211
でも、日本の総理大臣は天皇陛下の任命で決定するわけだが。
国会の召集も。任命は形式的なもので
拒否もできないお飾りじゃない。
形式的に臣下であっても、実権なんて何もない。言うまでもないことですが天皇の国事行為は内閣の助言と承認に基づくもので、法学的に問題になっているのは、内閣の助言と承認それ自体が形式的なものなのか、内閣の助言と承認については内閣に実質的決定権があるのかということであって、天皇の行為・権威は形式的なものとすることについては争点になっていません。
内閣総理大臣が天皇によって任命されるから内閣総理大臣が「臣下」だなどというのは、法学的に言えば零点です。自分たちの国のことさえ学ぼうとしないのが愛国主義者やら臣民やらをきどるのはちゃんちゃらおかしいですね。日本も安くなったものです。>>223
ちなみにこのことは政治学的には、内閣に積極的解散権があるかどうかに関連してきます。
現在行われている衆議院解散は、
1.内閣不信任決議が可決して内閣が総辞職しない場合、衆議院が解散される。
2.任意の時期に内閣総理大臣が衆議院を解散する。
のいずれかですが、2の解散については憲法中に詳細な規定がありません。あるのは憲法7条に「天皇は内閣の助言と承認に基づいて衆議院を解散する」との規定だけです。
1の解散を69条解散、2の解散を7条解散と言います。問題は7条解散が合憲かどうかです。
もし、「内閣の助言と承認」に内閣の実質的決定権が含まれるのだとすれば、7条解散は合憲です。天皇の衆議院解散は内閣の助言と承認に基づき、内閣はその助言と承認を実質的に決定できる、となるからです。
「内閣の助言と承認」が形式的なものだとすれば、第7条の規定は第69条の、内閣不信任決議可決を受けての衆議院解散の手続き的な処理にすぎない、ということになります。つまり内閣には任意の時期に解散決定権がない、ということになります。>>224
修正です。
正確に言えば仮に7条解散が合憲だとしても解散権があるのは内閣です。内閣総理大臣ではありません。閣議の全会一致で以て解散を決定しなければ解散できません。ただし、内閣総理大臣には閣僚の指名・罷免権がありますので、反対する閣僚は罷免すればいいので実際には内閣総理大臣に解散権があるのと同じことです。ところで、三笠宮崇仁殿下薨去なされました。謹んで哀悼の意を表します。
>>226
天皇機関説批判みたいなのがいるけど、清正公さんの書き込みを読んで
いろいろすっきりしました。
自分は今上の生きざまを知って、天皇を敬愛するように
なった口ですので、、。陛下はまさしく「象徴」だと思います。
願わくば今上に続く方々もそうあってほしいと願っています。男系維持、旧宮家養子を 保守系議員団、皇位継承で政府提言
超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」(古屋圭司会長)は6日、国会内で会合を開き、父方に天皇がいる男系の皇位継承を維持することを求める提言をまとめた。秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になられたことを国内外に示す8日の「立皇嗣の礼」の後に菅義偉首相や加藤勝信官房長官に提出する方向で調整している。
懇談会は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、前例のない女系天皇誕生につながるとして反対の立場を取る。提言では、旧宮家の男子を皇族の養子に迎えたり、皇籍取得を可能にしたりすることで男系を維持する考えを盛り込んだ。皇室典範は改正せず、特例法制定での実現を目指す。
また、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)の意向で旧宮家が皇籍離脱を余儀なくされた歴史的背景を提言の中で説明し、国民の理解を得たい考えだ。
平成29年に成立した譲位特例法の付帯決議では、安定的な皇位継承策の速やかな検討を政府に求めている。政府は立皇嗣の礼の後に議論を本格化させる考えだが、首相は4日の衆院予算委員会で「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みを踏まえながら慎重かつ丁寧に行う必要がある」と答弁した。
加藤氏も6日の記者会見で「国民のコンセンサスを得るためには十分な分析、検討と慎重な手続きが必要ではないか」と述べた。
https://www.sankei.com/politics/news/201106/plt2011060045-n1.html- 229
名無し2020/11/17(Tue) 23:52:20(1/1)
>>229
お前の理論は馬鹿過ぎて話にならんな。
馬鹿王め。https://news.yahoo.co.jp/articles/a63087423c5c2158b56ee197f2a563859d2c369a
“皇族数の確保”が待ったなしの状態 「皇位継承策」懇談会が初会合 女性皇族“結婚後も身分保持案”浮上も課題山積>>229
身近にいないからだけど。
お前は黒人と結婚するのか?
馬鹿なのか?
馬鹿なんだろうなFNN
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=rKl4NmmHHZw
半世紀ぶりの皇族ラジオパーソナリティーに!「彬子女王のオールナイトニッポン」
4月に放送決定 親交ある中村勘九郎さんらゲストに
皇室・皇族について質問ありますか?
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