総裁任期3年を蝕むのは、総理が持病として抱える国指定の難病「潰瘍性大腸炎」の今後の転帰です。これは政権最大のタブーとされてきましたが、総理の盟友・麻生太郎副総理兼財務相も「安倍の病状はかなり悪い。最悪の事態も考えておかなければならない」という趣旨の懸念を周囲に漏らし始めている。
安倍総理はかつて〈トイレに駆け込んだところ、夥しい量の下血があり(中略)三十分に一度くらいの頻度で便意をもよおします。夜もベッドとトイレの往復で、到底熟睡などできません〉とカミングアウトしている。
事実、衆参の予算委員会中に何度もトイレに中座する様子、あるいは街頭での選挙応援中にも、額に脂汗を滲ませながら近くのトイレに駆け込む姿がしばしば目撃されてきた。
これに対し、製薬会社や専門医は、重大な医学的証言をしている。すなわち、安倍総理が服用している潰瘍性大腸炎の特効薬「アサコール」は長期間服用すると、次第に効かなくなっていくこと。安倍総理の場合、重症度を判定する指標を満たし、深刻な劇症タイプの潰瘍性大腸炎である可能性があること。そして、潰瘍性大腸炎から大腸ガンに移行する可能性があること。
麻生氏の懸念が決して誇張ではないことを示す実態が、医学的に認められるというのだ。安倍総理は果たして、「命がけ」の総裁任期3年を乗り切ることができるかどうか、予断を許さない状況にある。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12104-113564/
安倍首相の病状が悪いと麻生氏「最悪の事態も考えておかなければならない」大腸ガン移行の可能性も
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