http://opinion.mk.co.kr/view.php?year=2018&no=613400(毎日経済 韓国語 2018/10/02)
外交部[省に相当]には、在外公館に派遣される特命全権大使の他に本部大使という職制がある。公共外交大使、在外同胞領事大使、気候変動大使などだ。時代変化に合わせてできたものですが、これらに劣らず意味のある席がもう一つある。2005年3月に新設された国際表記名称大使[国際表記名称担当大使]だ。
国際機関や各国の地図および歴史教科書などにある韓国に関する地名と名称、歴史的表記に関する誤りと認識を正す任務を専門担当する目的だった。このような職制を作ったのは、2005年初めに日本,島根県が『竹島の日』を指定したことへの対応だった。
政府は国際表記名称大使の新設に続き、2006年9月に『東北アジア歴史財団』という機関も発足させた。国際表記名称大使はこうした理由からできた上、業務の効率性のために東北アジア歴史財団へ派遣の形で維持した。
国際表記名称大使の役割は独島だけでなく、東海表記問題でより重要だった。
韓半島[朝鮮半島]東側の海は私たちには『東海』という名称で馴染んでいるが、国際水路機関(IHO)で発刊した国際標準海図集である『海洋と海の境界(S-23)』では『日本海』と明記されているが、これを正すことだ。日帝治下であった1929年に初版を製作したために日本海と載ったが、今は私たちが東海という名称を掲げて日本海・東海併記を主張している状況だ。
ところが、外交部と東北アジア歴史財団が、先月末に任期を終えたユ・ウィサン(劉義相)国際表記名称大使[2013年9月~]の後任人選をせず、職制さえ廃止するというのだ。東北アジア歴史財団側が態度を変えてしまい、外交部は異議提議なしに受け入れた。
私たちは、目の前に見える懸案には“モルパン”[すべてを賭ける、集中投資などの意]するように集中し、冷めるとすぐに背を向ける鍋根性[熱しやすく冷めやすいこと]を多分に持っている。一方、日本は何事にも粘り強く落ち着いて力を込める。外交部と東北アジア歴史財団は、独島や東海併記問題が今は優先順位から押し出されたと見ているのか。事が起きれば、後太鼓を打ち[一歩遅れて騒ぐこと 後の祭り]、似たような席を再び作るのか。鍋式外交はどうかやめよう。鍋根性を覚えた。
そもそも事実を歪曲しプロパガンダにお金かけてるのが韓国。
国内がどうなろうと海外へのプロパガンダに金をかけるのは中国共産党といっしょになるよ。常識的な事に粘り強く対応する事と、非常識な事に突撃してる事を同列に語られても困るよな・・・
<<2005年3月に新設された国際表記名称担当大使…2006年9月に『東北アジア歴史財団』という機関も発足…国際表記名称大使の役割は独島だけでなく東海表記問題でより重要>>。…その答えが全て書いてあるでしょ。その当時の大統領は誰?(笑)。〝彼〟は公言してしまったのだよ。「日本海の名称を〝平和の海〟に変更しましょう!」と。…よりによって、(第一次)安倍総理に(笑)。つまり、この〝財団〟や〝大使ポスト〟は、『2006年までは〝東海〟なんて一言も言ってなかった。日本海を〝平和の海〟と主張していた!』を裏付ける〝生き証人〟なんだよ。もはや、生かしてはおけないでしょ。だから、始末するしかないんだよ(笑)。
>>7
返せじゃ無くてでていけだよ
『竹島の日』をきっかけに新設した『国際表記名称大使』が廃止になった・・
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