問題続きの『名品武器』K11複合型小銃がまた戦力化中断…試験射撃で射撃管制装置に亀裂

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    • 1名無し2018/08/04(Sat) 09:03:24ID:M4MTE5NjQ(1/1)NG報告

      国産開発のK11複合型小銃の戦力化が再び中断された。最初の量産以降の8年間で計画された物量の10%も生産することができず、厄介者に転落した。

      防衛事業庁は3日、「来る9月にK11複合型小銃52丁を軍に納品するのに先立ち試験を運営する過程で銃の1丁で問題が発生して、原因究明のために戦力化を中断した」と明らかにした。

      防事庁によれば演習弾を利用して試験射撃をする過程で問題の銃から薬莢が外に出ない現象が発生した。薬莢が銃内部に詰まれば、銃に圧力が発生して爆発の危険が高くなる。

      防事庁関係者は「薬莢1発が詰まったものでこれが銃の問題なのか、弾の問題だったのかは原因究明が必要だ」として「原因を正確に把握するために52丁全てを納品中断して、万が一の事故に備えて既に戦力化されたK11小銃の運用も中断した」と説明した。

      純粋な国内技術で開発されたK11小銃は2000年から開発に着手して、2008年7月に戦闘用の武器として最終適合判定を受けた。

      一般的な5.56mm小銃と20㎜空中爆発弾発射器を一つに一体化させた二重銃身方式で、壁の後ろに隠れた敵も攻撃することができるものと知られて、開発当時は名品武器という賛辞を受けた。

      陸軍は本格的な量産に突入した2010年から2018年まで4485億ウォンを投資して1万5000丁を戦力化する方針だった。しかし、K11はこれまで多くの問題を起こして、現在軍で戦力化された物量は目標数量に遥かに及ばない914丁に過ぎない。

      去る2011年10月に爆発事故で生産が中断されて、その後設計変更を通じて2013年10月から戦力化を再開した。668丁を追加納品したが、翌年11月に再び射撃統制装置に亀裂が発生するなど欠陥が現れて、納品が中断した。

      http://www.newsis.com/view/?id=NISX20180803_0000381864&cid=10304
      K11複合型小銃また戦力化中断 [ニューシース] 2018-08-03 11:41:06

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