国内で最も古く、最も大きな石塔である全羅北道益山彌勒寺址西石塔(国宝第11号)が、20年にわたる修復作業を終えて、最終的に新しい姿を現した。
韓国を代表する石塔の遺産の一つであるここは、1998年に構造安全診断の結果、問題が明らかになり、翌年、文化財委員会での解体・修理を決定した。
解体補修を担当した国立文化財研究所は20日、彌勒寺址石塔の解体・補修現場で説明会を開き、最近修復を終えた石塔姿を公開した。
彌勒寺址石塔は香「薯童謡」の主人公であり、百済後期に中興期を導いた武王(在位600~641)時代に建てられた百済の建築物である。木塔のように石2千800余個を組み立てた形で石塔様式の変化過程を示して非常に重要な遺産である。
朝鮮時代までは、その本来の姿を維持したが、当時の落雷を迎え相当部分毀損状態にあるが、日帝強占期の1915年には、朝鮮総督府のセメントを修善をして緊急保守した状態で残っていた。
http://www.yonhapnews.co.kr/culture/2018/06/20/0901000000AKR20180620044000005.HTML
よくぞここまで修復できた!韓国最古にして最大の石塔が完全復活
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