町の入り口に「日本磁器発祥の地」と書かれた表示板が見えた。佐賀県、有田市。4月9日、本紙主催の「日本の中の韓民族史探訪」に参加した小・中・高校の教師243人と共に現地を訪れた。
「こんにちは。私は14代李参平です」。改良韓服を着た初老の男性は、はっきりした韓国語であいさつした後、一族の来歴について細かく話してくれた。
始祖は忠清南道公州出身の陶工・李参平(?-1655)。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が終わるころ、海を渡った。有田を含む肥前国の領主だった鍋島直茂が朝鮮侵略から撤収する際、李参平を連れていった。李参平は有田東部の泉山で良質の白土を発見し、日本で初めて白磁を作った。
(略)
李参平が壬辰倭乱当時20歳だったと仮定すると、彼は83歳まで生きた。日本へ渡ったのは20代半ばごろだった。巨匠というにはまだ若かった。朝鮮に残っていても、人並み外れた努力で明らかに大家となったことだろう。しかし、その名が歴史に残った可能性はほとんどない。寡聞のせいでもあるが、朝鮮の陶工で名を残した人物というのは思い当たらない。
李参平が作った華麗な彩色磁器は、欧州に売られていった。陶山神社の記録によると、1650年に145個が初めて輸出された。9年後にはオランダが5万6700個を輸入した。明清交代期の混乱を避け、中国の景徳鎮に代わって日本からの輸入に切り替えたのだ。バン・ゴッホなど印象派の画家たちは、陶磁器の包み紙の浮世絵を見て影響を受けた。
李参平が海を渡らなかったら、こういった世界史的交流は起こらなかっただろう。陶磁器の輸出で蓄積した富を基に近代化を成し遂げた日本が、結局は侵略に向かったという批判もある。それは李参平の過ちではない。産業を「末業」と見なして権力闘争に没頭し、朝鮮の「李参平」を育てられなかった韓国側のせいというべきだ。
朝鮮の陶工・李参平を陶祖とたたえる日本に、むしろ感謝せねばならないだろう。政治闘争に気を取られて今も顧みられない、未来の「李参平」がいるかもしれない。陶祖が故郷に戻らなかった理由があるのだろう。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018060101703#
李参平
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/李参平朝鮮人にしては、珍しく自省している記事だな。
しかし、そんな朝鮮人は朝鮮社会の中では異常者でしかないのが朝鮮人の限界なのだろう。いくらなんでも陶器の輸出で近代化は出来ないが構図は今も変わらないだろ
ピンからキリまで何とかして国から出ようとしてるんだから
根っこに残らないんだから何の成果も韓国には戻らないヨーロッパに売れた理由は絵付けなんで、そこわかんないと磁器あっても売れないんだなw
白い皿を作りまくっていただろう
朝鮮人に教わったことなど何一つない。
スレ主です
字数制限で元記事から少し文脈を省いています
個人的には近代化の礎みたいなミスリードするような書き方と、日本に渡った経緯をもう少し丁寧に書くべきかなと
「連れて行った」というだけでは色んな解釈が生まれてて今日に至るこの記事を元にした個人ブログ、コラム等で推測願望が加わり改変されます
「陶工は拉致されていたに違いない」
予定調和(´・ω・`)投稿が全員連れ去られたって想定に無理があると思うの。
そうしたらその後の食器は全滅したの?手づかみだったの?
もう少し頭のまともな人はいないのかなぁ。>>11
失礼 投稿⇒陶工あと自分も小学生の時にそういうプログラムがあって湯のみ作った記憶がある
ちなみに朝鮮人どうのこうのというのは記憶にない。単純に小学生くらいの要領だと「伝統文化に触れ体験しよう」的なニュアンスだと思う
もし韓国でこのようなことにフォーカスするのであれば「なぜ日本から」から始まり「自国はどうだったのか」に繋げ、「伝統文化を大切にする」にという道筋にすべきではなかろうか
しかし、現実の彼らを見るに、体験から「連れてかれた」に安直に流れているのかなと
文化体験って言っても国によって扱い方が違うんだなと流石、朝鮮人
君主を裏切った鍋島に拾われるとかw
鍋島藩は君主を裏切って領地を乗っ取ったんで
皆の衆ご機嫌を取るために
鍋島焼きを公家や大名や仏閣に送りまくったんだよなw>陶磁器の輸出で蓄積した富を基に近代化を成し遂げた日本が、結局は侵略に向かったという批判もある。
なんだろう?
「朝鮮戦争の特需で経済復興した」に近い感じがある。李舜臣や追い返して勝利した「はず」の朝鮮も別に陶工が絶滅したわけじゃ
ないんだから日本と条件は同じはずなんだよなw>>5
そうそう。李朝白磁の彩色は、鉄由来の黒(青)と、銅由来の褐色(緑)の2種類しかないんだよね。
※酸化と還元で色が変わる。
日本の磁器に比べて、色の艶やかさは皆無。
粗末な成型だから、形が歪んでる。
おまけに、シミやヒビが入って、普通なら窯出しの時点で破棄してしまうような粗悪品の白磁が、韓国では国宝レベルというw
おまけに、その頃には高麗青磁は作れずにロストテクノロジーになり、朝鮮人は高麗時代の墓を掘り起こして、副葬品の青磁を売っていたという。
刀剣も同様だけど、朝鮮人の職人の名工は記録されないんだよね。>>1
昔の半島には歴史的遺産が残ってて、日本統治時代も保護されてたが、
今は見る影もないらしい。価値がわかっても保護できないんだから愚問だよね…
【コラム】もし陶工が朝鮮に残っていたら
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