東京弁護士会の弁護士2人が16日、東京都内で記者会見し、インターネット上で懲戒請求を煽られた結果、約4000件の請求が出されて業務を妨害されていることを明らかにした。
きっかけは、2016年4月に東京弁護士会が出した「朝鮮学校への適正な補助金交付を求める会長声明」。全国各地の弁護士会が同様の声明を相次いで出した。
するとネット上で、匿名ブロガーが声明を出した弁護士会の所属弁護士らを懲戒請求するよう呼びかけ、懲戒請求をするためのテンプレートまで、ブログに掲載した。その結果、弁護士らのもとには現在までに、約4000件の懲戒請求があった。
東京弁護士会では、ほかに会長など役員9人に懲戒請求が届いていたが、佐々木弁護士はなんの役職にもついておらず、理由にも心当たりがないとのこと。
場合によっては職を失うこともある弁護士の「懲戒請求」。インターネットの匿名ブログに影響を受けた人たちが、集団で懲戒請求を大量に申し立てるという騒動が起きた。
弁護士は損害賠償を求める訴えを起こす方針という。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/15/choukai-hangeki_a_23435605/
https://www.asahi.com/articles/ASL5J56J8L5JUTIL030.html
↓↓↓ 弁護士に届いた封筒、懲戒請求者は9000000000名ですからね ( ^ⅴ^)ーー☆
ネット右翼vs弁護士、朝鮮学校の補助金交付を巡って騒動、弁護士が提訴方針
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