(釜山日報 韓国語 2018/04/26)
釜山観光公社(以下、公社)が日本人観光客誘致のために全方向的マーケティング活動を繰り広げる。最近の南北関係の好調に支えられながら、韓国を訪問した日本人観客数が3月基準の前年同月比で7.3%増加するなど、訪韓日本人観光客の需要が増加すると予想される中、公社は直接マーケティングを通じて、観光客を誘致することだけでなく、韓国観光公社(以下、KTO)および旅行業界との協力を通じて地域全体の協業を引き出している。
公社は、KTOとの協業および釜山地域業界との協力を強化するため、26日から27日の両日にわたり業務協議会と旅行業界懇談会を開催する。今回の行事は、KTO日本チームと日本地域3か所の支社長が直接釜山を訪問し、公社と釜山広域市(以下、釜山市)と日本マーケティング活性化案を共に議論する。
また、公社は釜山の日本人観光客誘致の旅行会社、ホテル、観光施設など業界関係者たちを対象に主要事業を共有する疎通の場を作り、今後、KTOと釜山地域の旅行業界間の円滑な協業が行われるように橋渡しの役割をする方針だ。
昨年、公社は様々な政治的問題により、日本人観光客誘致マーケティングで多くの困難を経験してきた。実際、連日の否定的なマスコミの報道により、旅行商品開発および釜山広報事前体験ツアー数が急落するなど、多くの困難を経験したのも事実だ。
これを克服するため、公社は去る2月から4月まで釜山観光の広報映像撮影およびガイドブック製作から旅行商品開発まで、計5回、日本の旅行業界関係者を対象に事前体験ツアーを実施した。去る24日には、KTO、日本航空と共同で東京所在の6社の旅行会社商品開発者を招待し、釜山地域体験ツアーを実施した。参加者は松島ケーブルカー、釜山タワーなど、最近リニューアルした観光地を現地調査し、釜山機張市場でキジャンテゲ(機張ズワイガニ)を味わった。 (以下略)
http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20180426000206
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釜山観光公社、日本人観光客誘致に全力投球
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