自分が飼っていた愛犬を隣人がコロしたあと食べてしまったという通報が受理されて、警察が捜査に乗り出した。
10日京畿平沢警察署によれば去る9日、30代女性のAさんが112に電話を掛けて「犬がいなくなってしまったが、この犬を食べた人がいる」と通報した。
Aさんは先月4日午後、平沢市靑北邑の一帯で愛犬のウェルシュコーギー『クルイ』(2歳)を見失ってしまった。
謝礼金100万ウォンをかけて道路に行方不明の横断幕まで掲げたAさんは前日、ある住民から「誰が犬を食べた」という情報提供を受けて、警察に通報したことが分かった。
加害者は隣人B(63)氏と明らかになった。
彼は通報を受けて現場に出動した警察官に「犬が庭先で激しく吠えるので石を投げたら気絶して、電気線で首を締めた」としながら「しんだ犬で作った食べ物は(私は)食べずに他の人たちに配った」と供述したことが分かった。警察は財物損壊の疑いでB氏を立件する計画だ。
一方、Aさんはこの日インターネットのポータルサイトに文を書いて、B氏の蛮行を告発する一方、再発防止を訴えた。
"失った伴侶犬,分かってみれば隣が食べて"…警察捜査 [聯合ニュース] 2018/04/10 20:13
http://www.yonhapnews.co.kr/society/2018/04/10/0702000000AKR20180410177000061.HTML
飼い主がインターネットにアップしたクルイの姿
「韓国ほのぼの日常」消えた愛犬・隣人がコロして食べていた
54
ツイートLINEお気に入り
45
6