国際社会が日本を"大国"とみなさない理由
プレジデントオンライン / 2018年2月14日 9時15分
日本国憲法は前文で「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」と謳っている。だが現実はそうなっていない。国力が低下するなかで、アメリカと中国という2つの大国に翻弄され、「名誉ある地位」を占められずにいる。どこに問題があるのか。
日本が優先すべきなのは、中国主導の「一帯一路」と、日米主導の「インド太平洋」の戦略的せめぎあいの中で、アメリカの同盟国としての巨視的な視点と、日本自身の立場の両方を反映した、自らの役割を果たすことだ。その方向の中で、地域的な信頼醸成を促進するために側面からの支援を提供していくことが、目下の日本の実力に見合った世界平和への貢献だろう。
https://news.infoseek.co.jp/article/president_24372/
大国の様な態度とり続ける日本
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