政府が雇用予算で歴代最高規模の予算を投入したが、雇用創出の実績は、例年と大きな差がなかったことが分かった。
14日、企画財政部によると、2017年の仕事の予算は、この予算基準17兆736億ウォンで、2016年よりも約7.9%増加し、過去最高を記録した。補正予算まで考慮すれば、財政支援、雇用事業予算は18兆285億に達した。
今年は、この予算に基づいて、昨年より12.6%増の19兆2千312億ウォンが雇用予算で編成され、更にこれに加えて最低賃金の補助で3兆ウォンを注ぎ込む。
昨年雇用予算を前年より7.9%増えたがも、就業者数の増加率は1.2%で、前年と同水準にとどまったわけだ。
失業者の規模で見た雇用状況は、昨年は最悪です。
2017年の失業者数は102万8千人で、2016年より1万6千人増加し、現在のような基準で年間集計を始めた2000年以降で最も多かった。
雇用創出は政府の財政投入だけで達成するのは難しい課題であるだけに、企業と労働界など社会全般の努力が必要だという指摘も出ている。
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2018/01/13/0301000000AKR20180113036800002.HTML?template=2087
文在寅、雇用対策に過去最大1.8兆円を注ぎ込むも、失業者は過去最大
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