外交部長官直属「韓日日本軍慰安婦被害者問題の合意検討TF(タスクフォース・以下慰安婦TF)」は27日、約5ヶ月間の検討結果を発表する。
外交部によると、慰安婦TFのオテギュ委員長は27日午後3時、ソウルドリョムドン外交部庁舎で検討結果を盛り込んだ報告書を発表し、記者の質疑に答える予定だ。この席にはガンギョンファ外交部長官も出席する。
30ページ分量の報告書はまず慰安婦の合意の過程で被害者の意見が正しく反映されていない経緯と当時、韓国政府の対応の問題点を遡上に入れるものと見られる。パク・クネ政権時代に、政府は「被害者の意見収斂過程を経た」という立場を明らかにしてきたが、今回の報告書は、そのような主張を論じる内容になると予想される。
これと共に、日本が合意した後「居直り式」態度を見せる口実を提供したという指摘を受ける「最終・不可逆」というフレーズが合意文に含まれている経緯もレポートに盛り込まれることが分かった。
政府は、今回の報告書の内容をもとに、接触可能な生存被害者全員と被害者支援団体、専門家などの意見を聴取した後、合意を維持するか、破棄したり再交渉を要求するかなどの立場を整理する計画だ。
合意後、被害者の意見を収斂する手順を十分に経ないまま合意文に「最終・不可逆解決」を明示した点で、在韓日本大使館前少女像の前と関連フレーズを入れたことなどが、国内外から激しい批判を呼んだ。
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2017/12/26/0503000000AKR20171226136700014.HTML?template=2085
今日午後3時に日本へ審判が下る。慰安婦合意検証TFが結果発表!
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