2017年12月20日、韓国最高裁の裁判官候補として国会での人事聴聞会に臨んだミン・ユスク氏が、法曹界以外で最も尊敬する人物として「元慰安婦のおばあさん」を挙げたことが分かり、韓国で注目を集めている。
韓国最高裁の判事候補、最も尊敬する人物は「慰安婦のおばあさん」=ネットが猛批判「まさかこんな妄言を…」「出世のためには慰安婦も売るのか」
ニュース1などの報道によると、ミン氏は20日午前から国会で開かれた自身に関する人事聴聞会に出席したが、これに先立ち18日、議員からの質問に対し上のように答えた書面を国会に提出していた。ミン氏は元慰安婦を尊敬する理由として、「日本に強制連行され、性奴隷として搾取されるという苦痛を強いられても、これを克服し全国民と全世界に知らせたことで、子孫らが歴史を正しく知るきっかけになってくれた」ことを挙げ、「引き続きこの問題を提起し全世界が注目できるよう努力した文化・芸術界の人々、社会活動家たちも併せて尊敬する」と明らかにしたという。
韓国最高裁の判事候補、最も尊敬する人物は「慰安婦のおばあさん
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