日本へ庭園文化を伝えたのは韓国~ノルウェーに知らせる

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    • 1名無し2017/11/30(Thu) 07:17:51ID:A1OTQ5OTA(1/1)NG報告

      ノルウェー第2の都市ベルゲン近隣のブルビック島に、ウリナラの建築文化を示す韓国型の庭園が建設される。

      10万坪規模のその敷地には現在、池、亭子、石塔、石燈、醤甕台、太極門などが造成されており、正式にオープンする来年5月までに韓屋も建てられる予定だ。

      2014年からこの庭園を造成しているのは、現地で「テコンドー代父」と呼ばれるチョ・ウンソプ(65)伝統テコンドー会総館長である。 彼はデンマークに派遣されたが、1987年にノルウェーに移住してテコンドー普及に尽力してきた。

      チョ館長は、1982年から毎年「テコンドーサマーフェスティバル」を開いて、テコンドーの紹介だけでなく韓食・伝統舞踊・国楽の普及などにも力を入れている。この祭典には、毎年テコンドー修練生だけで500人余りが参加するほど広く知られた。

      26日にはプルビッグ小学校で開かれた国際文化祭で、現地人にプルコギやキムチなどの韓食を紹介する韓食体験ブースを開いた。

      チョ館長は、2012年日本-ノルウェー国交正常化100周年で、ベルゲン市に「日本庭園」が建設されたことで刺激を受けて、韓国庭園建設を推進することになったという。

      彼は、「日本へ庭園文化を伝播したのが韓国であるにもかかわらず、そのような事実がきちんと知られていないので残念だった」とし、「一回性で終わるのではなく常時として韓国文化を知らせるために伝統建築技法を適用して、庭園を造っている」と明らかにした。

      事業家でもない身で一人では耐え難いことだが、弟子たちが土地の買い入れなどに協力してくれて工事が進められるようになった。 重機運転をする弟子はフォークリフトなどを持ってきて土木工事の手伝いもした。

      現在、チョ館長の弟子たちがたてた35個の道場では2千500人余りがテコンドーを学んでいる。今まで輩出した弟子だけでも4万人余りに上る。

      彼は、「多くの人に韓国を知らせるため韓国庭園は無料観覧で運営する計画」とし、「2018年までに韓国博物館も建て、多様な韓国文化をノルウェーに紹介する」と話した。

      聨合ニュース
      http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=001&aid=0009714256

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