著者・崔教授「朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』」を刊行

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    • 1名無し2017/11/28(Tue) 08:16:19ID:U0MzQyNDg(1/2)NG報告

      「慰安婦問題」が混迷の度を深める中、ハート出版は「朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実」を出版した。著者は崔吉城(チェキルソン)東亜大学教授・広島大学名誉教授。崔教授は、日本軍占領地で慰安所の帳場人をしていた朝鮮人の日記を客観的に分析し、現地調査も行い、当地での慰安婦を含む朝鮮人の生活やその意識を浮き彫りにしている。問題の日記は、韓国では日本軍による朝鮮人女性強制連行の決定的資料とされているが、「連行」に関係する記述は全くないことが、崔教授によって明らかにされている。

      崔教授は慰安婦問題の政治的側面についても言及している。なぜ韓国が慰安婦、性の問題を日韓関係の政治的なカードにしているのか。それは、慰安婦問題で反日感情を煽ると、国民意識を統合させ、外交の効果を高められる、と考えているからだ。それによって、元慰安婦に誠実な謝罪が必要だと主張する人権主義者たちやフェミニストたちとも連携しやすくなる。

      「性的被害をもって問題とすることは、どの国、どの民族でも可能だ。それは、性が人間にとって普遍的なものであり、人間の生存にかかわる問題であり、恥と人権にかかわることだからである。韓国が、セックスや貞操への倫理から相手を非難することは、韓国自身のことを語ることに繋がっている。つまり、それを詳しく論じることは、いつか必ず本人に戻るブーメランのようなものなのである。ただちに中止すべきである」

      www.zaikei.co.jp/releases/558001/ (抜粋、全文はリンクから) 11/27
      http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0043-5.html (本の目次)

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