森林環境税
出国税
たばこ増税
サラリーマン増税
などなど
政府が消費税の増税以外で次々と検討している。
その一つが総務省が創設しようとしている「森林環境税」。森林整備の財源とするため、年間1人あたり数百~1000円を住民税に上乗せして徴収する案が浮上している。対象は住民税を納めている約6000万人。
一方、観光庁は約4000万人の旅行者を対象に1人1000円を徴収する「出国税」の創設を打ち出した。航空チケットなどに上乗せし、19年度にも導入する見通し。
また、財務省は「たばこ増税」を画策。来年10月から4年間かけて1本あたり3円増税しようとしている。
たばこを毎日1箱吸う喫煙者は年額2万1600円の負担増。JT(日本たばこ産業株式会社)によると現在の喫煙人口は2027万人。
森林環境税、出国税と合わせて5300億円の増税である。
更に、年収800万円程度の世帯は年5万6800円+α のサラリーマン増
税。財務省は会社員の給与収入から差し引く給与所得控除を縮小する一方、フリーランスなどの全納税者に適用する基礎控除を引き上げようとしている。今は38万円の基礎控除額を50万円程度にアップし、給与所得控除を最大220万円から188万円程度に引き下げる案が有力視されている。
試算したところ、年収800万円のサラリーマンは年5万6800円、年収900万円の人は年6万1700円の増税になるという。
「今後、増税ラッシュは益々、加速しそうです。財務省は高所得者が優遇されている制度を改正するという理屈で、まず年収800万円程度の世帯の増税で様子を見て、国民から大きな反発がなければ年収600万円、年収500万円・・・と段階的に引き下げるつもりでしょう。いずれ控除を全廃し、今は低所得で非課税の世帯からも税徴収しようとするはずです。」
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171121/Gendai_427754.html
【増税案】日本の増税ラッシュ 国民負担5300億円を見込む
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