沖縄の基地反対運動については3月9日の内閣委員会において和田政宗参院議員が警察庁から「沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には、
極左暴力集団も確認されている」との答弁を引き出して注目を集めていましたが、今回は更に突っ込んだ内容について自民党の山田宏議員が行なっており、関心を集めそうです。
山田議員は和田政宗議員の質疑に出てきていた、沖縄での基地反対運動で41人が逮捕されているという件を取り上げ、
「この中に外国人が含まれているのか」と質問。これに対しては警察庁の白川官房審議官が「41人のうち、外国籍の者が4名含まれている」と回答。
山田議員が続けて「国籍はどうなっているのか」と尋ねると、審議官はこう答えていました。
「お答えいたします。逮捕した4人の国籍についてはいずれも大韓民国であると承知しております」
この答えを受けて山田議員は友人が撮影したという沖縄の高江や辺野古における写真にハングル文字が写り込んでいる点やそれが示す意味から
「国際的な反米軍基地運動が展開されているのではないか」との考えを述べ、「ニュース女子」で話題になっている「のりこえねっと」や「辛淑玉」氏の名前を挙げて沖縄の反基地運動の背後に外国勢力の存在があるのであれば公安調査庁が調査を強化していくべきだ、と主張。
公安調査庁は外国人勢力に関する調査結果については明かしていませんでしたが、今後調査をしっかりと行った上で広報していくと答弁していました。
山田議員は他にも辛淑玉氏の名前から挺対協を挙げて
「東アジアから米軍基地を追い出すというような趣旨でですね国際的な連帯が進んでいるんではないか」
とも語るなど興味深い質疑だったと言って良さそうです。
質疑の中で山田議員が紹介した写真は、和田政宗議員がSNSで紹介しています
続きはソースで
http://www.buzznews.jp/?p=2107119
沖縄基地反対運動「41名の逮捕者中外国人は?」「4名。全て韓国籍」
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