【韓国】「国産パワーパック」のために走らない「名品戦車『K2黒豹』の墜落」

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    • 1名無し2017/09/14(Thu) 12:23:26ID:k4Nzg5NzQ(1/1)NG報告

             (抜粋)

      世界最高の名品戦車と脚光を浴びていた「K2黒豹」が倉庫に放置されているのは、まさに戦車の心臓であるパワーパックに不具合が発生したためである。

      K2戦車の全組立を担当している現代ロテムはパワーパックを除いた残りの部分の組み立てをすべて終えたが、誓約のないパワーパックにより、天文学的な遅滞償還金まで支払わなければならない立場に追い込まれた。
      S&T重工業側は「国産変速機の初生産品は320時間(9600㎞)走行時に「欠陥があってはならない」という部分はあまりにも過酷な条件で、現在の規格書を満足する変速機は、生産不可能である」、「現在の基準を緩和した規格変更の後、耐久度試験に着手する」と主張した。現在の基準を変えなければ、開発に入ることができないということである。

      S&T重工業の議論は、これだけではない。去る2月、K2戦車の国産変速機の欠陥原因を精密分析するため、ドイツに送ろうと変速装置をS&T重工業が任意で封印を解除して整備した事実が明らかになり、衝撃を与えた。

      K2戦車の国産変速機の耐久度試験の途中、変速装置の内部でC1クラッチの供給圧力が低下する現象が発見され、原因究明のために試験が中断された。以降、国防技術品質院とS&T重工業などは、より正確な原因究明のためにドイツメーカーに変速装置を送ることにして封印処理をした。しかし、S&T重工業の技術者が封印を解除し、独自に原因を究明しようとした。

      当時、S&T重工業側は「これまで複数回の耐久度試験の中断で戦力国産化のスケジュールに支障をきたしている状況では、少なくとも2~3ヶ月以上かかるドイツの変速機メーカーの一次原因調査結果だけを待つことはできなかった」、「重大な責任を感じていたエンジニアが変速機に設置された封印を解除して開いて見て、C1クラッチ固定用ボルトのヘッド部の破損を確認した」と釈明した。

      防衛事業庁は無断で封印を解除して内部の部品を交換し、欠陥を隠蔽しようとしたS&T重工業を刑事告発した。

      以下ソース:スペシャル経済 2017.09.11 11:40:13(韓国語)
      http://www.speconomy.com/news/articleView.html?idxno=91196

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