- 具体例を挙げてくれないと何を指しているのか解らない。 
- 日本の苗字が「地域」や「所属」や「役職」から転じたものだからでしょ。 
 それらが地域や役職の意味を失い、単なる呼び名となった時に、「の」も無くなって名字になる。
- 源頼朝(みなもとのよりとも) 
 平清盛(たいらのきよもり)
 とかのことか?
- ああ、よく日本史勉強しているね。 
 昔は「藤原(の)鎌足」 とか「平(の)清盛」 とか言ってました。
 これは昔は、苗字+地位+名前 が基本だったからです。
 ・「源(の)九郎、義経」 意味は「源氏の九男である義経」
 がいつしか地位は変化するので省略するようになり、「平(の)清盛」と苗字+名前だけ呼ぶようになった。鎌倉時代(13c)まではこんな感じか。
 そして室町時代以降(15c~)になると、その「の」ですら省略されました。
 戦国時代になると、完全にのは廃れましたね。
 「織田信長」「徳川家康」。のあたりになると「の」はみられない。
 地位を入れてものはつけなくなったね。「明智惟任日向守光秀」みたいに。
 たまに名乗りで地名を入れる程度であるが、正式名ではないね。
- 現代は苗字+名前が一般的だからです。 
 徳川家康も「源朝臣徳川次郎三郎家康(みなもとの あそん とくがわ じろうさぶろう いえやす)」です。
 面倒じゃん。
- 徒然草の吉田兼好(yoshida kenkou,1283-)は、本名が卜部兼好(urabe kaneyoshi / urabe no kaneyoshi)とされているね。 
 卜部から吉田に苗字を変更していて、吉田の時は「no」を入れないね。
- 「苗字、名前」は輸入文化で、「所属or社会的位置、名前」が元の日本の文化だからね。 
 だから、「の」なんじゃないかな?
 ××村"の"権兵衛さん。
 源(皇族から降りて来た家柄)"の"頼朝さん。
 山上(皇族から降りて来た家柄)"の"憶良さん。
 桔梗屋(商人の屋号)利兵エさん。 ←うちの先祖がこのパターン。
 一休(戒名)宗純さん。(アニメにもなった”一休さん”)
- あべのせいめい もか? 
 いやなんか違う気が・・
- >>9 
 なるほど、執事のセバスチャンもかな?w
- 森の石松も地名か 
 苗字が無かった人の言い方だが
- あしかが 足利 苗字 
 さまのかみ 左馬頭 官職
 みなもと(の) 源(の) 氏
 あそん 朝臣 姓
 なおよし 直義 名
 足利左馬頭源朝臣直義
 あしかがさまのかみみなもとのあそんなおよし
 足利直義
- 15名無し2017/09/11(Mon) 12:57:08(1/1) このレスは削除されています 
- 天皇から氏を貰った一族は氏と名前の間に「の」が入る。 
 源、平、藤原、橘、小野、中臣、秦など。
 明治に廃止されました。
 韓国人の大好きな豊臣秀吉も(とよとみの ひでよし)です。
- イトヌンゴト イトヌンゴト イトヌンゴト イトヌンゴト イトヌンゴト イトヌンゴト 
- >>18 
 それは違うなw
- どうもお前らの言いんしゃる事はいとぬんごとあるばい。 
- てか、明治以前、殆どの日本人は名字(家名)はなかった。(^^) 
 なんと、天皇陛下は今も名字はない。明治以前は高貴な天皇陛下と庶民が名字がなかった。
 名字ある人がマイナーな存在だから、何でもありなんだよ。の が抜けたのも上流階級でこうしようと何となく決まっただけ…
- 半島は女系であった時期もあったようだが、李朝時代の男女や親族の名による識別方法は日本と異なって女に圧倒的に不利にできている(シャーマンなどを抑えるためだったのか?)と見るこができるし保護しようとしたとも見える。古代文明地域や古代宗教で女系でないと続かない親族集団もあり地域集団内でも個人識別方法や社会秩序の維持方法は面白い。創氏や改名は近代の日本式家族制に変更させるためのものでもあったわけだが、日本も人口増加と移動増加で変わっていったのだね。 
- >>5 
 勉強になった。
- これは日本人でも分からない 
 >>5
 の説明が正しいのか?
- 官位を得るような家柄なら氏を明らかにする必要があったんだろうな 
 貴族位を示すドイツのフォンやイタリアのデに使い方もちょっと似てるね
- >>5 
 氏や姓の違いだから。
 豊臣秀吉に「の」がつくのはそれが理由。
- 「の」が付くのは姓名ではなく氏姓です。ウヂ・カバネと読みます。 
일본 성씨와 이름 사이에 'の' 있는것과 없는것.
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