韓国の首都ソウル(Seoul)中心部で7月、男性が元交際相手の女性を殴る蹴るなどした後に、トラックで街中を追いかけ回した様子を捉えた動画が明るみとなり、国全体に衝撃を与えた。そして警察当局は、この件をきっかけに女性に対する暴力と闘う100日間のキャンペーンを展開した。
白昼の暴力行為は極端な例ではあるものの、韓国刑事政策研究学院(Korean Institute of Criminology)が最近発表した調査によると、交際相手に対する虐待は珍しくない。
韓国人男性2000人を対象に行ったこの調査では、79.7%に当たる1593人が交際中の女性を肉体的または心理的に虐待したことがあると回答している。
英字紙ザ・コリア・ヘラルド(The Korea Herald)の報道によると、交際相手に対する虐待歴を認めた男性のうち約71%は、友人や家族との交際を規制することで相手女性の行動を支配したことがあると述べている。
男性の支配的行動には、交際相手が誰と一緒にいるのかを確認するために電話をしたり、相手の服装を指定したりすることも含まれていた。
1593人中の37.9%が性的嫌がらせを、36.6%が心理的虐待を、22.4%が肉体的暴力をはたらいたと認めている。
約23%は相手女性に対して怒りでドアを乱暴に閉めたり、地面を蹴ったりし、約100人が相手に打撲傷を負わせるか小さな傷痕を残したと答えた。
(以下略)
全文はソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00010000-clc_teleg-int
【DV】韓国人男性の8割が交際相手に虐待
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