北京の夏は「乾熱」と呼ばれる。例年は気温が40度に迫っても湿度が低いため、日陰や風は涼しささえ感じる。 しかし在住韓国人の雰囲気は息苦しかった。国民とのコミュニケーションを強調する大統領が終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題をめぐる外交ではただ時間を浪費するような態度を見せ、失望と不満が募っているのだ。現代自動車の中国工場は、サプライヤーが納品代金の未払いを理由に部品供給を中断したため、操業中断にまで発展した。政権が変われば韓中関係が改善するのではないかとの期待はもはや影も形もない。
期待が急速にしぼんだのは、イ・ヘチャン特使の訪中直後からだ。中国政府の態度がそれ以降強硬になったことは、韓国企業が身をもって体験している。THAAD配備をめぐり、右往左往していた文在寅(ムン・ジェイン)政権は曲折の末、結局はTHAAD配備を決定した。在住韓国人社会からは「こうなるなら、むしろ真っ先にTHAAD配備を既成事実化した方がましだった」との批判が聞かれる。
中国の評価も冷ややかだ。韓国の新政権が掲げた「戦略的あいまいさ」をめぐり、「韓国の大統領は習近平主席の前での発言とトランプ米大統領と話す内容が違うのか」と不満を募らせる。「話が通じない」という評価とともに、中国に無視された朴槿恵(パク・クンヘ)政権の対中外交と比較しても、混乱してばかりで決断を下せずにいるわけで、現政権の対中外交がより高得点を得られるかは疑問だ。
(中略)
文在寅陣営のあふれる自信が感じられた。しかし、わずか半年で明らかになった現実は、彼の言葉が単なる「希望的観測」だったことを示している。
中国の国際政治専門家は「韓中関係の苦境はTHAADが直接原因だが、根本的原因は韓国社会が過去25年の中国の変化に全く準備ができていなかったところにある」と指摘した。中国は今この瞬間も変化している。今年秋の第19回共産党大会が終われば、習近平国家主席は文在寅大統領が今年7月にドイツで会った際よりもさらに強硬な統治者になっているはずだ。政権初期の試行錯誤を経た文大統領のTHAAD・対中外交がまさに試されていると言える。
www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/01/2017090101763_2.html予想通りと言うか、相変わらずの蝙蝠外交って言うか。
誰が、トップになっても、所詮、韓国人って事だね。いや韓国人以外みんな行き詰まるって予想してたろw
傷口を広げただけwww
日韓関係も米韓関係もだよね。コリアンパッシングのために素晴らしい活躍をしたじゃないか。
どんどん宜しく。何をいまさら
としか言えんな国が反日で日本からカネをせびるやり方に明け暮れた結果である。
自己愛性人格障害が民族病の朝鮮人は、将来に複数の可能性がある場合、そのうち最もウリナラに有利なものが無条件にやって来ると思い込み、それにオールインするからな。
今回もアメリカと中国がウリナラを特別扱いし、ウリナラの立場を全て汲んでくれると勝手に思い込んでいた結果だしな。
いつまでたっても「ウリナラは蝙蝠外交ができるほど国力も外交力もない」という現実を認識できない無能民族から脱却できんなぁ。
【コラム】傷口を広げただけに終わった韓国のTHAAD外交
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