韓国人教授が製作した慰安婦の３D映像、Youtubeで大きな反響

2017年07月24日
旧日本軍慰安婦の蛮行を広く伝えようと製作された映像がインターネットで大きな反響を得ている。

２３日、檀国（タングク）大などによると、京畿道龍仁（キョンギド・ヨンイン）の竹田（ジュクジョン）キャンパス映画コンテンツ専門大学院のキム・ジュンギ教授（４５）は青江（チャンガン）文化産業大学で教鞭を取っていた２０１４年末に制作した映像『少女に』の仕上げ作業を経て、先月２０日、動画サイトＹｏｕＴｕｂｅ（ユーチューブ）に公開した。

『少女に』は、日本軍人の根本長寿さんと近藤一さんの肉声の証言に基づいて作られた１４分間の映像だ。同映像は現在、再生回数７３万を記録している。

『少女に』は現在、ダビングバージョンの公開を控えている。韓国語字幕バージョンを見たＭＢＣ（文化放送）の声優ヤン・ヒムンさんが、キム教授に連絡してもっと多くの人々に見てもらえるようにダビングバージョンの製作を提案した。ダビング作業は２２日に完了し、キム教授は近くダビングバージョンをYoutubeで公開する計画だ。
http://japanese.joins.com/article/563/231563.html?servcode=A00&sectcode=A10

記事にはYoutubeのリンクがありませんが､カササギが探してみました｡
소녀에게-한글자막
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=lxZO9d_nMnk

根本長寿さんのお孫さんがつくった「祖父の証言｣サイト
http://testimony-of-grandfather.webnode.jp/

元日本兵が語る真実(近藤一さん)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vFvDKGptElA

こうした証言を日韓で共有することで､当時の日本人の反省の気持が伝わることでしょう｡
現代の私たちは､未来志向で悲しい過去を繰り返さない世界を､共に目指すことができればいいと思います｡