一般人が使う箸と言うのは実用性を重視して、竹、木、象牙など日本と中国では似たような使いやすい材質が好まれ、形状もそれぞれの料理に合ったものに進化していた。現代では樹脂製なども幅を利かせ、漆の劣化を気にすることなく長く衛生的に使える箸も多い。
ところが、なぜ韓国だけ金属箸が一般化したのか?そして、きしめん状(平紐状)の箸が2000年頃から急に進化しました。空洞化させ重量を減らし、形状が立体的になり随分と使いやすくなりました。
古くから地位が高い人たちが銀や真鍮箸を使っていたのは知っていますが、そんなものは庶民には必要ないです。昔はステンレスが無いので鉄は錆問題から箸には向かないです。そうなると日本や中国同様に、木製の箸が庶民に普及したはずですが、それが無いと言うのは、もしかして箸を使う習慣が韓国の庶民の間には無かったんでしょうか?
謎が多い韓国の箸文化
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