国土地理院:面積9倍の西之島 新地形図を30日発行
国土地理院は21日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都)の新しい地形図(2万5000分の1)を30日に発行すると発表した。
昨年12月撮影の航空写真に基づいており、2013年11月以降の噴火活動のため、前回発行分(1991年撮影)より面積が9.4倍に拡大した。
地形図によると、西之島の面積は272ヘクタールで、東京ドームの面積の約58個分に相当する。
前回発行分では29ヘクタールだった。
島内で最も高い地点は、噴火前の島の南東に位置する火口付近に変わり、143メートルになった。
海上保安庁も21日、西之島周辺の新しい海図が完成し、30日付で発行すると発表した。
島の海岸線を確定させたことで、領海が約70平方キロ広くなる。
https://mainichi.jp/articles/20170622/k00/00m/040/046000c
日本の領土がまた少し増えました。
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