ヨーロッパでは分散状態が続き極東では大国（中国）の一極集中が続いた理由

ヨーロッパでは分散状態が続き
極東では大国（中国）の一極集中が続いた理由について

何が原因だと思いますか
よくあげられるキリスト教や地形的な面以外にも個人的には

①ヨーロッパでは有力な大国だったフランク王国やドイツ・神聖ローマ帝国（ハプスブルク帝国）の分裂、解体が相次いだ事
②当時ヨーロッパ最大の国力を持つフランスがヨーロッパの征服（ナポレオン戦争期を除外する）について関心持たなかった
（フランスはライン川以西までの自国領化しか考えてなかった）
③極東では一時、南宋や金、西遼など分散状態が続いた国をモンゴルがまとめ上げ、モンゴルの制度を引き継いだ明が即座に中国を統一し長期に渡って長続きした事

特に①は重要な要素だと思われますがどう思われますか
フランスの解体工作をものともせずイタリア戦争～３０年戦争までに
ドイツが中央集権化を実現していたらヨーロッパの歴史が変わっていた可能性も出てきますよね。